合格記 (SCS-C02)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : ryoum0102
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : あり
【取得済み資格】: CLF, SAA, SOA
◆受験情報
【受験科目】 : 【SCS-C02】AWS Certified Security - Specialty
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2025/06/28
【スコア】 : 839 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 2 週間
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 業務都合, 自己啓発・技術の証明, 転職のため
【テキスト】 : Cloud License
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: 脅威検出とインシデント対応 14%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 2】: セキュリティロギングとモニタリング 18%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 3】: インフラストラクチャのセキュリティ 20%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 4】: Identity and Access Management 16%
→ 改善が必要
【分野 5】: データ保護 18%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 6】: 管理とセキュリティガバナンス 14%
→ コンピテンシーを満たしている
◆試験の感想
CloudLicense で見たような問題が 3 〜 4 割ほど出題されたように感じました。
類似問題のうち、「見覚えはあるけど考えないと答えが出ない問題」が 60%、逆に「ほぼ考えずに選べた問題」が 40% ほどでした。もう少し暗記的に学習していれば、さらに得点できたかもしれません。
模擬試験は 2 回実施し、どちらも 1.5 時間ほどかかっていました。
本番でもじっくり問題を読み込んで考えながら進めましたが、2 時間で全問解き終え、残り 15 分ほどで見直しを行いました。疲れもあったこと、合格できた手応えがあったことから、その後は退出しました。
初めての 3 時間試験でしたが、無事合格できて本当によかったです。
◆受験者へのアドバイス
勉強期間は 2 週間で、まず #1 〜 #62 までを 1 周し、その後は間違えた問題だけを 2 周して正解率を 100% にしました。
その後、模擬試験を 2 回実施し、初回は 810 点、2 回目は 900 点でした。
私の場合、本番で類似問題が出たときには「問題の趣旨はすぐに理解できるけど、正解がどれかは考えないと分からない」といったレベルでした。
絶対に落としたくないという方は、しっかり解説を読み込み、AI を活用して深掘りし、暗記するレベルで周回するのが確実だと思います。
いずれにしても、CloudLicense で試験の出題範囲は十分にカバーできているので、じっくり取り組めば合格は十分狙えると思います。