合格記(ANS-C01)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : honoka
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】: あり
【取得済み資格】: CLF, AIF, SAA, SOA, DVA, DEA, MLA, SAP, DOP, SCS, MLS, ANS
◆受験情報
【受験科目】 : 【ANS-C01】Advanced Networking - Specialty
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2025/07/12
【スコア】 : 859 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 3 週間
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 業務都合, 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Cloud License
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【第1分野】: ネットワーク設計 30%
→ コンピテンシーを満たしている
【第2分野】: ネットワーク実装 26%
→ コンピテンシーを満たしている
【第3分野】: ネットワークの管理と運用 20%
→ コンピテンシーを満たしている
【第4分野】: ネットワークセキュリティ、コンプライアンス、ガバナンス 24%
→ コンピテンシーを満たしている
◆試験の感想
12 試験中で最も難しいと感じました。
「難しい」といってもいろいろなタイプがありますが、今回は知識を問われるタイプで、知らない内容は何度見直してもどうにもならない感覚でした。
CloudLicense を 3 周して、ほぼパーフェクトにやり込みましたが、それでも 65 問中 10 〜 15 問は初めて見る問題で、ひとつふたつと増えるごとに冷や汗が止まりませんでした。試験代は自腹なので、なおさら必死でした (泣) 。
参考までに他の試験との傾向を比較すると、SAP や DOP は問題文の難易度自体はそこまで高くありませんが、選択肢が意地悪で、そこに難しさがあります。
一方で ANS は、知っていれば即答できますが、知らないと一発で落とされるような問題が多いです。
◆受験者へのアドバイス
あれこれ手を出すのは個人の自由ですが、最短時間・最小エネルギーで試験対策をするなら、現時点では CloudLicense 一本で十二分です。これは ANS に限らず、他の試験にも言えることです。
最も重要なのは、CloudLicense の問題と解答を折り目正しく、きちんとインプットすることです。意味を理解しているのはもちろん、丸暗記するくらいの覚悟で取り組むのがよいと思います。
特に細かい部分こそ丁寧に取り組むべきです。たとえばエンドポイントや仮想インターフェースの使い分けなどは、その意味を完全に理解していることが問われます。
気持ちとしては「練度 100%」を目指す意識が大切です。本試験モードで 80% のスコアでは少し不安かもしれませんが、90% を超えるようであれば、十分に合格圏内だと思います。