合格記 (SCS-C02)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : HTLrai
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : あり
【取得済み資格】: SOA
◆受験情報
【受験科目】 : 【SCS-C02】AWS Certified Security - Specialty
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2025/07/12
【スコア】 : 773 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 3 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 業務都合, 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Cloud License
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: 脅威検出とインシデント対応 14%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 2】: セキュリティロギングとモニタリング 18%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 3】: インフラストラクチャのセキュリティ 20%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 4】: Identity and Access Management 16%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 5】: データ保護 18%
→ 改善が必要
【分野 6】: 管理とセキュリティガバナンス 14%
→ コンピテンシーを満たしている
◆試験の感想
ちょっとしたトラブルがあり、試験を受けられるか危ない状況でしたが、どうにか無事に受験することができました。
試験に入ると、CloudLicense で学んだとおりの内容が多く出題されたため、安心して慎重かつ丁寧に問題に取り組むことができました。
現場経験を問う試験ということもあり、問題文に含まれる何気ない情報をしっかり拾うことが求められる場面が多く、回答の見直し時間は欠かせませんでした。
自分の場合、普段から素早く問題を解く練習をしていたおかげで、見直しの余裕を持てたことが、試験突破につながったと思います。
◆受験者へのアドバイス
* CloudLicense と同じような問題が 5 問ほど出題されました。
⇒ 類似問題も含めると、ほとんどが CloudLicense と同じ内容だったと言っても過言ではないかもしれません。
* 本試験は、「基礎をしっかり学びきった人に対して、例外や特殊なパターンを理解させる」という意図で作られていると感じました。
⇒ 問題文には、わざと不要な情報が混ぜられていることもありました。
* 細かい違いを把握することがとても重要です。
⇒ 例 :
- CloudWatch Logs で解析できないログは ?
- Lambda 関数で更新しないといけないサービスは ?
- 通信の暗号化と保存時の暗号化の違いは ? など
* 新たに把握すべきサービスの範囲も広がります。
⇒ Athena や Kinesis はもちろん、自分が受けたときには DataBrew に関する問題まで出題されました。
⇒ 機密データを扱う問題も多く出題されていた印象です。