【ユーザ名】　：　kokko
【会員プラン】：　プロフェッショナル
【実務経験】　：　あり
【取得済み資格】：　なし

【受験科目】　：　【SAA-C03】ソリューションアーキテクト アソシエイト
【受験言語】　：　日本語
【受験日】　　：　2025/10/04
【スコア】　　：　744 点
【合否】　　　：　合格
【学習期間】　：　1 か月
【受験回数】　：　1 回目
【受験目的】　：　転職のため
【テキスト】　：　Cloud License
【AWS公式模擬試験】：　いいえ

【分野 1】：セキュアなアーキテクチャの設計 (30%)
→　コンピテンシーを満たしている

【分野 2】：弾力性に優れたアーキテクチャの設計 (26%)
→　コンピテンシーを満たしている

【分野 3】：高性能アーキテクチャの設計 (24%)
→　改善が必要

【分野 4】：コストを最適化したアーキテクチャの設計 (20%)
→　改善が必要

■出題傾向
Cloud License で問われている内容が、実際の試験でも頻出しており、ほぼ予想通りの出題傾向でした。

■難易度
実は SAA を受験する 1 か月前に SOA を受けており (結果は不合格でした)、SOA に比べると SAA はかなり簡単に感じました。
試験時間も 50 分ほど余り、余裕を持って解くことができました。

■試験会場の様子
テストセンターで受験しました。過去にピアソンで他の資格試験を受験したことがあったため、雰囲気や環境には特に違和感はありませんでした。
強いて言うなら、カンニング対策として眼鏡のチェックまでされたのは少し驚きました。

■全体の感想
Cloud License で勉強して本当に良かったです。
SOA 受験時には別の教材で地道に勉強していたものの、試験直前に Udemy を試したところ、出題傾向がまったく違うことが分かり、不合格という悔しい結果になりました。
その経験から、Cloud License で体系的に学習したおかげで SAA に合格できたと思います。
Cloud License でしっかり学べば、合格は間違いなしです。

■勉強方法
作業感覚で #1～#165 までを一通り解き、間違えた問題をお気に入りに登録しました。
他の方の合格体験記を見ると、一部だけ学習して合格された方もいるようですが、私の場合は初見問題の正解率が低いことが分かっていたため、少しでも正解率を上げる目的で「広く浅く」全体を勉強する方針にしました。

■学習履歴の使い方
「間違えた問題」リストに学習日時が記録されるので、まずは自分が一日にどれくらい解けるのかを把握しました。
休みの日は、1 日あたりおよそ 12 セット (約 100 問) を消化しました。
2 周目では、お気に入り登録した間違い問題を中心に復習しました。

■ ThinkFlow
初めて見るサービスや機能の役割が分からないときに活用していました。
特に「どのような用途なのか」「似たサービスと何が違うのか」を理解するのに役立ちました。

■受験テクニック
試験問題と選択肢にはある程度のパターンがあるように感じました。
選択肢の冒頭を読んで内容がずれていると判断した場合は、最後まで読まずに次の選択肢へ進むようにしました。
そのうえで、残った選択肢を慎重に比較する形で時間配分を行いました。

■今後受ける人へのメッセージ
AWS の各サービスや機能の細かい違いを理解することが、選択肢を絞るうえで非常に重要です。
試験では似たようなサービスや機能を組み合わせて出題されることが多いため、自分の中で明確に区別できるようになることが合格への鍵だと思います。
ご健闘をお祈りします。