みんなの合格記 (DEA-C01)

合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。


◆登録情報
【ユーザ名】 : polo
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : なし
【取得済み資格】: CLF, AIF, SAA, SOA, DVA, DEA, MLA, SAP, SCS, ANS
◆受験情報
【受験科目】 : 【DEA-C01】AWS Certified Data Engineer - Associate
【受験言語】 : 日本語
【受験日】  : 2025/11/13
【スコア】  : 795 点
【合否】   : 合格
【学習期間】 : 1 週間
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 業務都合, 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Cloud License
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【分野 1】:データの取り込みと変換 34%
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 2】: データストア管理 26%
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 3】: データ運用とサポート 22%
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 4】: データセキュリティとガバナンス 18%
→ コンピテンシーを満たしている

◆試験の感想
■出題傾向
データ分析に関わるアーキテクチャ分野が多く出題されました。パターン自体は多くないものの、似ている機能が微妙に異なっていたりして、キャッチアップしにくい点がありました。

■難易度
ほかの方の感想とは異なり、Associate 資格の中では一番苦戦しました。

■試験会場の様子
テストセンターで受験しました。

■全体の感想
苦戦した理由を考えると、実務経験の有無が大きく影響していると感じました。私の主業務は AWS の開発フェーズであり、DEA で問われる領域はデータ分析などの AWS 運用寄りの内容が中心です。そのため、一般的には難しいとされる SAA のほうが、私にとっては相対的に簡単でした。
◆受験者へのアドバイス
■勉強方法
CloudLicense の問題で触れたサービスについては、AWS 公式の BlackBelt (サービス別資料) を読むことを重視しました。問題集を周回するのも有効ですが、繰り返すうちに「本質的には BlackBelt で体系的に理解する方が最短である」と気づきました。

■学習履歴の使い方
以下の方法で進めました。
試験計画全体の前半 50%(自分の場合は 4 日) で 1 周し、後半 50% は周回および BlackBelt の読み込みに充てました。

■ ThinkFlow(GPT の活用方法)
解説以前につまずくポイントを積極的に GPT に質問しました。
例 :
「○○の定義は ?」
「○○と xx の違いは ?」
「△は何のためにある ?」
こうした“根っこの理解”が非常に役に立ちます。

■受験テクニック
急ぎでなければ、ケアレスミスを減らすために 1 問あたり 2 分ほどかけて、設問と選択肢を丁寧に読むことをおすすめします。

■今後受ける人へのメッセージ
実務経験がないと難しい部分もありますが、CloudLicense の問題を軸に着実にキャッチアップすれば必ず合格できます。信頼して学習に活用していただければと思います。

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