みんなの合格記(SAP-C01)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : chiina1000
【会員プラン】: プロフェッショナル
◆受験情報
【受験科目】 : 【SAP-C01】ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2021/10/02
【スコア】 : 765 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 6 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : AWS WEB問題集で学習しよう, Udemy
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: 組織の複雑さに対応する設計(12.5 %)
→ 再学習の必要あり
【分野 2】: 新しいソリューションの設計(31 %)
→ 十分な知識を有する
【分野 3】: 移行の計画(15 %)
→ 十分な知識を有する
【分野 4】: コスト管理(12.5 %)
→ 再学習の必要あり
【分野 5】: 既存のソリューションの継続的な改善(29 %)
→ 十分な知識を有する
◆試験の感想
試験の構成は以下で、回答し切った時は不合格だと思いました。回答仕切った時の残り時間 40 分。見直しし切れませんでした。
・Web問題集と似たような問題: 5 問
・Web問題集の正誤の理由を理解していれば解ける問題: 32 問
・Web問題集の解説から生まれた疑問を調べたことにより得た知識だけだったので不安な問題: 21 問
・考えもしなかったソリューションを問われる問題: 9 問
・全く意味不明な問題: 8 問
◆受験者へのアドバイス
当方、SAA, DVA, SOA を取得していて、AWS 操作経験は SAA 取得に向けた勉強で触った程度で、点数もぎりぎりだったので少しでも参考になれば幸いです。
学習については、Web 問題集の正誤理由を100% 理解することは受験にあたっての大前提だと思いました。その上で、「こんなケースになったらどんなソリューションが良いか」や「選択肢に無いけれど考えられる類似のソリューションを採用しない理由は何か」を多く考えてソリューションの知識を積み上げることがとても大事だと感じました。
試験の準備については、会場の PC ディスプレイだと 1 行が長いので、当サイトをスマホメインで利用している方は、試験当日だけでも PC の画面で数問解いて慣れることをお勧めします。
試験では抽象的な説明で要件をイメージできずに選択肢と紐付けられず無駄に時間を取られる問題も少なくないので、可能なら問題文を読みながら書かれている AsIs 構成を脳内でイメージ化できるようになれば、要件が明確な問題を早く解いて時間を稼げるようになると思います。
また、模試は本番より問題文が短くかつ何回受けても同じ内容で簡単です。が、模試での正答率が低い分野と本試験の低い分野が同じでしたので、苦手分野を把握して潰すために1度は模試を受けるのが良いです。(自分は信じずやらなかった結果ぎりぎりでした)