みんなの合格記(MLS-C01)

合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。


◆登録情報
【ユーザ名】 : Chabatake
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : 
【取得済み資格】: 
◆受験情報
【受験科目】 : 【MLS-C01】機械学習 - 専門知識
【受験言語】 : 日本語
【受験日】  : 2022/06/23
【スコア】  : 822 点
【合否】   : 合格
【学習期間】 : 1 週間
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : AWS WEB問題集で学習しよう, Exam Readiness
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: データエンジニアリング 20%
→ 十分な知識を有する

【分野 2】: 探索的データ解析 24%
→ 十分な知識を有する

【分野 3】: モデリング 36%
→ 十分な知識を有する

【分野 4】: 機械学習の実装と運用 20%
→ 十分な知識を有する
◆試験の感想
全体の 1/3 が AWS WEB 問題集で学習しようで見たことのある問題、1/3 が AWS WEB 問題集で学習しようの類似問題、そして残りの 1/3 全く見たことがない問題という比率でした。分野でいうと、ガイドのとおり、半分強は機械学習/深層学習 (ML/DL) 関連の専門知識、残りで AWS における ML/DL、MLOps の最適構成を選ばせる問題だったと理解しています。見直しもかねて 2 周解いて 40 分ほど余りました。本試験では知らないパラメータの設定値などが問われる問題が複数出てきたので、Blackbelt やハンズオントレーニングでオペレーション部分の理解度を底上げしておけばよかったと思いました。
◆受験者へのアドバイス
Exam Readiness と AWS WEB 問題集で学習しようの 2 つを使って勉強しました。学習開始時点で AWS ソリューションアーキテクトのプロフェッショナルを持っていたのと、大学院で機械学習/深層学習 (ML/DL) や AI を実装レベルで学んでいたので、Exam Readiness で AWS での ML 関連のソリューション構成に絞って勉強しました。その後、AWS WEB 問題集で学習しようで問題を 1 周解きました。特に、選択肢を 1 択に絞れなかった問題は、すべて回答と参考サイトの文献を読み込んで、自分でソリューションのアプローチを考えられるまで理解するようにしました。

私の場合は、SAP と ML/DL の前提知識がある前提で 1 週間で取得できたのですが、この 2 つの前提知識がなくてちゃんと理解するなら、トータルの学習時間は 100 時間は超えるかなと思います。特に、試験の構成比が 60%あるうえに範囲も広いので、時間をかけないといけないかなという印象でした。問われるのは ML/DL の前提事項なので、これ関連の仕事をこれからしたい方は時間をかけても勉強する意味があると思います。一方で、AWS のソリューション選択は、AWS 特有のデザインパターンを理解してしまえばかなり楽に解けると思います。その意味では、うまく一般化して勉強時間を短縮できるかなと思います。

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