みんなの合格記(DBS-C01)

合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。


◆登録情報
【ユーザ名】 : 銀色鼠
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : 
【取得済み資格】: 
◆受験情報
【受験科目】 : 【DBS-C01】データベース 専門知識
【受験言語】 : 日本語
【受験日】  : 2023/03/21
【スコア】  : 803 点
【合否】   : 合格
【学習期間】 : 1 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Tech Stock, 要点整理から攻略する『AWS認定 データベース-専門知識』, Udemy
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【分野 1】:ワークロード固有のデータベース設計 26%
→ 十分な知識を有する

【分野 2】:展開および移行 20%
→ 十分な知識を有する

【分野 3】:管理および運用 18%
→ 十分な知識を有する

【分野 4】:監視およびトラブルシューティング 18%
→ 十分な知識を有する

【分野 5】:データベースセキュリティ 18%
→ 十分な知識を有する

◆試験の感想
専門知識試験の中では簡単と言われるだけあって、しっかり勉強すれば相応に点が取れると感じました。TechStock の WEB 問題集、参考書の練習問題、模擬試験などをやりこめば 3 割程度は学習して得た知識で解ける問題という感じでした。問題文も素直に各種データベースの特徴や、可用性、セキュリティ、移行方法など試験範囲を満遍なく問う内容であったと思います。

全体的に難しい試験ではないものの、パラメータグループの具体的な値や、手順の言い換え、Aurora と Amazon RDS の違いなど、詰めが甘いところはしっかり足元をすくいにくる印象もありました。
Amazon DynamoDB は OpenID フェデレーションと絡めて使われるなど、いくつか AWS Certified Solutions Architect - Associate (SAA)、AWS Certified SysOps Administrator - Associate (SOA) の試験範囲に重なる問題も見受けられました。
◆受験者へのアドバイス
TechStock のウェブ問題集、要点整理から攻略する ~、Udemy、AWS Skill Builder の公式模擬試験などをしっかりやり込んで、初見の問題も多いですが落ち着いて問題文を読めば大丈夫です。1 時間程度しっかり見直す時間は取れます。

Amazon QLDB、Amazon DocumentDB、Amazon Neptune などに関しては数問ではあるものの、まったく出ないというわけではないので特徴や利用例程度は頭に入れておいた方がいいです。

Oracle、SQL Server の移行に関して Oracle RAC や Windows から Linux への移行などデータベース製品個別機能に関する問題が出るかもしれませんが、さすがに採点対象外ではないかなと思います。

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