【ユーザ名】　：　usalon
【会員プラン】：　プロフェッショナル
【実務経験】　：　
【取得済み資格】：　

【受験科目】　：　【SAP-C02】ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
【受験言語】　：　日本語
【受験日】　　：　2023/05/07
【スコア】　　：　809 点
【合否】　　　：　合格
【学習期間】　：　2 か月
【受験回数】　：　1 回目
【受験目的】　：　自己啓発・技術の証明
【テキスト】　：　Tech Stock, AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル 試験特性から導き出した演習問題と詳細解説, AWS認定資格試験テキスト＆問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル, Skill Builder
【AWS公式模擬試験】：　はい

【分野 1】：複雑な組織に対応するソリューションの設計(26%)
→　コンピテンシーを満たしている

【分野 2】：新しいソリューションのための設計(29%)
→　コンピテンシーを満たしている

【分野 3】：既存のソリューションの継続的な改善(25%)
→　コンピテンシーを満たしている

【分野 4】：ワークロードの移行とモダナイゼーションの加速(20%)
→　コンピテンシーを満たしている

試験の難易度は TeckStock の問題と同等だと感じました。ただし、本番では日本語の表現が少々難解な部分もありました。そのような場合、問題を英語に切り替えると理解しやすくなることもあります。

試験の 75 問を終えたときには残り時間が約 10 分だったので、途中で深く考え込む時間がありましたが、時間が足りないという焦りはありませんでした。TeckStock で多数の長文問題を解いた経験により、問題文をざっと読んだだけで選択肢の半分以上を絞り込むことができるようになっていました。残った 2 つの選択肢は並行して読み比べ、より正確な回答に近いと思われる選択肢を選ぶ形で進めました。

アソシエイト 3 種および SCS も Teck Stock を利用して学習し、合格しました。

まず初めに、No.31 から最後までを一周し、その後、二冊の書籍を使って再学習を行いました。再度 No.31 から最後までを進めつつ、間違えた問題をお気に入りに登録していきました。連続して問題を解くと問題と答えを覚えてしまい、自分が理解していると誤解してしまうことがあるため、AWS 公式の Skill Builder でサンプル問題、無料模擬試験問題、有料模擬試験問題を行いました。最後に、お気に入りに登録した問題の再学習を行いました。(BlackBelt はアソシエイト取得の際に一度読んでいるので、今回は読んでいませんでした)

出題傾向としては、多くの方が述べているように、Organizations 関連が多かったように思います。オンプレミスと AWS のハイブリッド環境、マイグレーションや DR 戦略に関する問題も散見されました。また、全体的には、その問題で何を最重要視しているのか (コスト、レイテンシー、可用性など)、それに該当する要素は何かをしっかりと把握しておくことが重要だと感じました。