合格記(ANS-C01)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : solomoon
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】: あり
【取得済み資格】: SAA, SOA, DVA, SAP, DOP, SCS
◆受験情報
【受験科目】 : 【ANS-C01】Advanced Networking - Specialty
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2025/02/22
【スコア】 : 776 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 3 週間
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Cloud License, AWS スキルビルダーのUnderstanding AWS Networking Gateways (日本語)
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【第1分野】: ネットワーク設計 30%
→ コンピテンシーを満たしている
【第2分野】: ネットワーク実装 26%
→ コンピテンシーを満たしている
【第3分野】: ネットワークの管理と運用 20%
→ コンピテンシーを満たしている
【第4分野】: ネットワークセキュリティ、コンプライアンス、ガバナンス 24%
→ 改善が必要
◆試験の感想
試験勉強に時間があまり割けず、CloudLicense は一周のみで、間違えた問題を半分以上見返せずに試験に挑みましたが、ギリギリ合格できました。出題傾向は CloudLicense の問題でほとんどの範囲をカバーできていると思います。問題の文章が長く、複数の AWS アカウントとオンプレミス環境がどのリージョンに、どんな VPC を持っているかといった状況説明を把握するのに後半は手間取り、65 問解き切った段階で試験時間は 15 分程度しか余りませんでした。問題文が短いものはてきぱきと答えていかないと見直す時間が足りなくなるかもしれません。
◆受験者へのアドバイス
CloudLicence の問題を解く際、番号が若い方に丁寧な説明・解説が多かったように感じましたので、#12 から順に解いていくことをお勧めします。私は TransitGateway や DirectConnect について全く知識がなく、最初問題に手も足も出なかったので AWS スキルビルダーの無料のコース「Understanding AWS Networking Gateways (日本語)」を見て軽く知識を入れました。試験問題の難しさ自体は CloudLicence と同等だと感じましたので、問題演習をしっかりやりこめば合格できる難易度だと思います。私の CloudLicence1 周目の正答率は大体 50% 程度でした。初見の問題に手も足も出なくても、解説をしっかり読んで理解を深めればだんだんと解けるようになるので頑張ってください。学習履歴のページから間違えた問題のみ再挑戦できるので、何周も解く時間がない方は最後の仕上げにこの機能を使うのがおすすめです。