みんなの合格記(SAA-C01)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。◆登録情報
【ユーザ名】 : amatsuki
【会員プラン】: プラチナプラン
◆受験情報
【受験科目】 : 【SAA-C01】ソリューションアーキテクト アソシエイト
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2020/02/15
【スコア】 : 753 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 4 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 業務都合, 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : AWS WEB問題集で学習しよう, BlackBelt, 会社側で用意してくれていた4択クイズ / Amazon Web Servicesクラウドデザインパターン設計ガイド 改訂版(日経BP Next ICT選書)
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: 回復性の高いアーキテクチャを設計する(34 %)
→ 再学習の必要あり
【分野 2】: パフォーマンスに優れたアーキテクチャを定義する(24 %)
→ 十分な知識を有する
【分野 3】: セキュアなアプリケーションおよびアーキテクチャを規定する(26 %)
→ 十分な知識を有する
【分野 4】: コスト最適化アーキテクチャを設計する10%
→ 十分な知識を有する
【分野 5】: オペレーショナルエクセレンスを備えたアーキテクチャを定義する(6 %)
→ 再学習の必要あり
◆試験の感想
正直取れるとは思っていませんでしたが、ぎりぎり取れていて正直びっくりでした。AWSおよびクラウドについて把握するきっかけになっていて、受けてとても良かったと感じております。
◆受験者へのアドバイス
○自分の学習方法?
1. 本
→クラウドとはなにか?という基礎知識を固める。ざっくりと理解できていればOK。
2. 4択問題
→本のぼんやりとした知識を元に回答する。間違えたりよくわからなかった問題が出てきた場合は、ググったりBlackBeltやDevelopersのガイド本で仕組みを理解する。読みすぎ注意。
3. ハンズオン
前提知識が2でちょっとでも定着してきたなと思える時期にやりました。
実際にどう構築すればよいのかがGUIで分かるので、覚えやすいです。また、作成するためにはどういう構成かを整理する必要があるので、システムの構成図などの具体化する能力が高まると思います。
4. QiitaやAWSブログなどの記事を漁る
あくまでも2や3がメインですが、AWSの最新ニュースや勉強のやる気が起きないときはおすすめ。
※本や4択問題で学習するのも良いですが、IAMなどのイメージしづらいサービスについては実際に触ってみるのが一番良いと思います。
○資格を取って変わったこと?
1. イメージが付く
サービス名を言われたら、「だいたいこういうサービスやったよね?」というイメージが付くため、AWSに関しての話が比較的スムーズに行なえます。
2. 情報収集の効率が上がる
前に出向いたカンファレンスでは「t3medium」などのAWSでのリソース単位で話されておりました。多分資格を取ろうと思ってなかったら、「mediumってどれぐらいのリソースやねん!」ってなってたと思います。また、日々の情報チェックでクラウドに関しての記事もよく読むようになったと思います。
○最後に
クラウドはもう必修科目感があるので、把握しておいて間違いなく損はないと感じております。AWSじゃなくても良いので、どこかのベンダのクラウド資格は勉強しておくと今後自分のためになると思って頑張ってください?