みんなの合格記(SAA-C01)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。◆登録情報
【ユーザ名】 : Yukiten
【会員プラン】: ダイヤモンドプラン
◆受験情報
【受験科目】 : 【SAA-C01】ソリューションアーキテクト アソシエイト
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2020/03/08
【スコア】 : 820 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 2 か月
【受験回数】 : 2 回目
【受験目的】 : 業務都合, 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : AWS WEB問題集で学習しよう,Udemy
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: 回復性の高いアーキテクチャを設計する(34 %)
→ 十分な知識を有する
【分野 2】: パフォーマンスに優れたアーキテクチャを定義する(24 %)
→ 十分な知識を有する
【分野 3】: セキュアなアプリケーションおよびアーキテクチャを規定する(26 %)
→ 十分な知識を有する
【分野 4】: コスト最適化アーキテクチャを設計する10%
→ 十分な知識を有する
【分野 5】: オペレーショナルエクセレンスを備えたアーキテクチャを定義する(6 %)
→ 再学習の必要あり
◆試験の感想
難易度はここの問題集の100以降とほぼ同等で、短文で基礎知識を問われる問題も10問程度ありました。
問題文の大半は長文ですが、「この用語があるから答えはこれ」「この用語があるからこれは無し」など、シンプルに答えを導き出せるものが多かったように思います。
同じ問題もそこそこありましたが10問も無かったのでアテにして丸暗記してはいけません。
とはいえ、内容を理解しておけば解ける類似問題はかなり多かったので、各種用語とキーワードを関連づけて理解しながらこの問題集を学習するようにしてください。
◆受験者へのアドバイス
完全未経験からは難関試験だと思います。
問題集後半を2周程度だけで合格できるという意見は、何らかの形でAWS触っている方かインフラの基礎が出来ている方のものだと思います。
AWS関連の覚えるべき用語が多い上に、デプロイ、アタッチ、データベース、ストレージ、オンプレミスなど、当たり前に使われる基本用語すら理解が及ばない状態からでは、解説がスムーズに読み進められませんでした。
このようなレベルからはじめる場合、分かりやすさを売りにした参考書を先に読破しておいた方が確実に近道です。
私の場合は参考書などを読む過程を飛ばして1~129を1周と、80以降を3周しておよそ5問以上解けるようにして挑みましたが、意味の理解が不十分だったため身になってになっておらず、695点で不合格になりました。
丸暗記や、根拠が薄いけど何となくこれだろうというレベルでこの問題集を解けていても本番では通用しません。
不合格の後、解答を選んだ根拠を必ず確認するようにして更に80以降を2周したところ、2回目は合格ラインに達しているだろうと確信して試験終了できました。
あと、1回目の試験に落ちた人はすぐに復習してください。同じような問題が2回目も出る場合があるので、ボーナス問題と化します。