合格者の体験記 (AIF-C01)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : wakaman
【会員プラン】: ベーシック
【実務経験】 : なし
【取得済み資格】: CLF, SAA, SOA, DVA, DEA, SAP, DOP
◆受験情報
【受験科目】 : 【AIF-C01】AWS Certified AI Practitioner
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2025/04/06
【スコア】 : 911 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 2 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Cloud License, Udemy, Skill Builder
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: AI と ML の基礎 (採点対象コンテンツの 20%)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 2】: 生成 AI の基礎 (採点対象コンテンツの 24%)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 3】: 基盤モデルの応用 (採点対象コンテンツの 28%)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 4】: 責任ある AI に関するガイドライン (採点対象コンテンツの 14%)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 5】: AI ソリューションのセキュリティ、コンプライアンス、ガバナンス(採点対象コンテンツの 14%)
→ コンピテンシーを満たしている
◆試験の感想
プラクティショナーレベルと言える試験で、見直し含めて 20 分位で終わりました。
CloudLicense で、SAP/DOP/DVA/SOA/DEA/AIF の 6 資格の取得でお世話になりました。
今度は MLA か SCS を考えていますが、また CloudLicense にお世話になりますので、宜しくお願いします。
◆受験者へのアドバイス
約 8 割の問題が CloudLicense と似た形式で出題されました。
受験対策として、以下のキーワードは必ず押さえておく必要があります。
特に「Bedrock」「SageMaker」「LLM」「プロンプトエンジニアリング」「モデル」は重点的に理解してください。
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■ 私が実践した学習方法
1. AWS 提供の教材を活用
- SkillBuilder と 20 問の模擬問題を利用
2. CloudLicense 学習モードで最低 5 周実施
3. CloudLicense 試験モードで最低 5 回実施
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■ 必ず理解しておくべきポイント
1. Amazon Bedrock
- ガードレール、料金モデル、ナレッジベース、IAM ロール、フューショット学習、エージェント
2. 責任ある AI
- 公平性 (特にバイアス) と透明性
3. ハルシネーション
4. Amazon Textract
5. Amazon EC2 Trn シリーズ
6. Amazon SageMaker
- Feature Store、Serverless Inference、Clarify、Canvas、Model Cards、Ground Truth、推論方法
7. 決定木
8. 推論パラメータ (温度)
9. プロンプトエンジニアリング
- プロンプトテンプレート、コンテキストウィンドウ、ネガティブプロンプト
10. LLM
- ベンチマーク、要約、テキスト生成
11. Amazon Transcribe
12. Amazon Q
13. ドメイン適用の微調整
14. Amazon OpenSearch Service とベクトル
15. 基盤モデル (エボック)
16. Amazon Comprehend
17. モデル
- 転移学習、学習なしモデル、学習ありモデル、精度 (BERTScore / BLEU / ROUGE)
18. BERT ベースモデル
19. マルチモーダル埋込モデル
20. オブジェクト検出
21. 分類
- 評価指標、K-NN、F1 スコア
22. GAN
23. AWS Artifact
24. AWS PrivateLink
25. トークン
26. 説明可能性
27. 探索的データ分析 (EDA)
28. ネットワーク分離
29. ファインチューニング
30. RAG
31. 過学習
32. コンピュータビジョン
33. ロジスティクス回帰モデル
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以上です。