合格者の体験記 (AIF-C01)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : togekongyo
【会員プラン】: ベーシック
【実務経験】 : なし
【取得済み資格】: CLF, AIF, SAA, SOA, DVA, DEA, MLA, SAP, DOP, SCS, MLS, ANS
◆受験情報
【受験科目】 : 【AIF-C01】AWS Certified AI Practitioner
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2025/09/12
【スコア】 : 792 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 1 週間
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明, 転職のため
【テキスト】 : Cloud License
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: AI と ML の基礎 (採点対象コンテンツの 20%)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 2】: 生成 AI の基礎 (採点対象コンテンツの 24%)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 3】: 基盤モデルの応用 (採点対象コンテンツの 28%)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 4】: 責任ある AI に関するガイドライン (採点対象コンテンツの 14%)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 5】: AI ソリューションのセキュリティ、コンプライアンス、ガバナンス(採点対象コンテンツの 14%)
→ コンピテンシーを満たしている
◆試験の感想
■出題傾向や難易度
Cloud License と類似の問題が体感で 7 割ほど出題されました。
MLS や MLA を先に合格してからこの試験に臨みましたが、なぜか本試験の手応えとしては MLS や MLA よりも悪く感じました。
高熱による体調不良に加え、後述のスタッフ対応の問題もあり、体力的に非常に厳しい中での受験となりました。
結果的に、30 分足らずで 65 問をすべて解き終え、見直しは行わずに退出しました。
■試験会場の様子
試験会場の様子というより、スタッフの不手際について強く感じた点があります。
ピアソンスタッフ側の手続きにミスがあり、試験開始直前に受付まで戻され、さらに 30 分待たされた上で、最初から受付をやり直すことになりました。
体調が悪かったこともあり、非常にしんどい状況でした。
しばらくはその試験会場の利用は避けたいと思っています。
◆受験者へのアドバイス
■勉強方法
Cloud License の問題集を 3~4 周解き、模擬試験をひたすら繰り返しました。
毎回 9 割以上の正答率が安定するまで模擬試験を続け、自分は満点を安定して取れる状態に仕上げて試験に臨みました。
■感想、今後受ける人へのメッセージ
試験当日の夜に合格通知 (Pass 表記) が届いたものの、デジタルバッジ付与のメールが一向に届かず、翌朝には合格情報そのものが消えてしまいました。AWS に問い合わせたところ、認定セキュリティチームによるレビュー対象になっているとの連絡がありました。
オンライン受験ではなくテストセンターでの受験だったにもかかわらず、不正行為の疑いをかけられたことには納得がいきませんでした。
最終的に 10 日ほど経ってバッジが付与され、合格通知も元通りになりました。
おそらくですが、30 分足らずで試験を終了したことが AI による不正検知のトリガーになってしまったのかもしれません。
今後受験する方は、体調が悪いときでも 30 分以上は見直しなどに時間を使うことをおすすめします。
何はともあれ、これにて AWS 認定試験すべて制覇することができました。
Cloud License には本当にお世話になりました。
