合格記(ANS-C01)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : togekongyo
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】: なし
【取得済み資格】: CLF, SAA, SOA, DVA, DEA, SAP, DOP, SCS, ANS
◆受験情報
【受験科目】 : 【ANS-C01】Advanced Networking - Specialty
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2025/07/18
【スコア】 : 838 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 2 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明, 転職のため
【テキスト】 : Cloud License, AWS認定 高度なネットワーキング -専門知識(ANS-C01)完全対応テキスト
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【第1分野】: ネットワーク設計 30%
→ コンピテンシーを満たしている
【第2分野】: ネットワーク実装 26%
→ コンピテンシーを満たしている
【第3分野】: ネットワークの管理と運用 20%
→ コンピテンシーを満たしている
【第4分野】: ネットワークセキュリティ、コンプライアンス、ガバナンス 24%
→ コンピテンシーを満たしている
◆試験の感想
学習・受験してみた感想として、やはり最難関の試験だと感じました。
SAP と同じくらい、問題文や選択肢が長いうえに、「パルスのファルシのルシがパージでコクーン」並みかそれ以上の専門用語が並び、CloudLicense を使って勉強していても理解を定着させるのにかなり苦労しました。
体感では、6 〜 7 割ほどの問題が CloudLicense で扱われていた内容と重なるもので、それにかなり助けられました。
私個人の難易度比較の感覚としては、
難 :ANS >DOP ≧ SAP >SCS >SOA ≧ SAA >DEA >CLF: 易
といったところです。
◆受験者へのアドバイス
CloudLicense の問題 #11 〜 #50 を 4 〜 5 周繰り返すのが効果的です (3 周目以降は、それまでに間違えた問題を中心に取り組むのがおすすめです) 。
問題演習を行う際は、問題文の中からキーワードや「何のソリューションを求められているのか」「何を聞かれているのか」をピックアップするトレーニングを並行して行うと良いです。わからない専門用語が出てきた場合は、参考書で調べたり、Google Gemini などの AI を使って「トランジットゲートウェイ わかりやすく」といった形で検索して理解を深めるのも有効です。
#11 〜 #50 の学習がある程度終わったら、模擬試験モードを繰り返し実施し、間違えた問題を重点的に復習してください。模擬試験モードで 8 割以上を安定して取れるようになれば、合格が狙える状態だと思います。
注意点として、単に答えを丸暗記するのではなく、「こういうソリューションを求められているときには、こういう構成が定石」といった形でパターン化して理解を深めながら学習を進めることが大切です。