合格記(ANS-C01)

合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。


◆登録情報
【ユーザ名】 : Alexann
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】: あり
【取得済み資格】: CLF, SAA, SOA, DVA, DEA
◆受験情報
【受験科目】 : 【ANS-C01】Advanced Networking - Specialty
【受験言語】 : 日本語
【受験日】  : 2025/12/13
【スコア】  : 824 点
【合否】   : 合格
【学習期間】 : 2 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Cloud License
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【第1分野】: ネットワーク設計 30%
→ コンピテンシーを満たしている

【第2分野】: ネットワーク実装 26%
→ コンピテンシーを満たしている

【第3分野】: ネットワークの管理と運用 20%
→ コンピテンシーを満たしている

【第4分野】: ネットワークセキュリティ、コンプライアンス、ガバナンス 24%
→ コンピテンシーを満たしている
◆試験の感想
■出題傾向
Transit Gateway、VPC ピアリング、AWS PrivateLink の使い分け、Network Load Balancer と Application Load Balancer の使い分け、AWS Direct Connect の構成、双方向の名前解決などは、予想どおりの出題内容と割合でした。採点対象かどうかは不明ですが、一部で AWS Lambda について深い問いが出題されました。苦手な AWS Certificate Manager などの証明書関連の問題が多数出題されました。

■難易度
概ね想定どおりで、難しかったです。

■全体の感想
1 周目は即答できる問題や解答できそうな問題を先に解き、時間を要する問題や未知の問題、既知だが内容を思い出せない問題はフラグを付けて後回しにしました。フラグは 10 個になりました。2 周目としてフラグの問題を落ち着いて考えたところ、既知の問題にはスムーズに対処できました。すべて解き終えて残り時間は 50 分でした。軽く見直しをして終了しました。
◆受験者へのアドバイス
■勉強方法
問題集を 3 周してから、本試験モードを 5 回解きました。本試験モードで間違えた問題はすべてお気に入りに登録し、試験当日に解き直しましたが、すべて解ききる時間はありませんでした。可能なら前日にすべて解きたかったですが、業務の都合で時間が取れませんでした。

■学習履歴の使い方
隙間時間での学習の進捗管理や、お気に入り問題を解き直すのに使用しました。

■受験テクニック
自分は、先述の「解ける問題を一度最後まで解ききる」方法がハマりました。試験中は焦りもありますが、一度解ききってからフラグを見直すと、1 周目は思考が働かず頭に入ってこなかった問題も、スムーズに理解できました。

■今後受ける人へのメッセージ
前評判どおり難しい試験ではありますが、この問題集で演習を重ね、コストや運用負荷、セキュリティ要件など決め手になるキーワードを踏まえながら考えていくと、きっと解けるようになると思います。

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