合格記(ANS-C01)

合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。


◆登録情報
【ユーザ名】 : wajyu
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】: あり
【取得済み資格】: CLF, SAA, SOA, DVA, SAP, DOP, SCS, DAS, DBS, MLS
◆受験情報
【受験科目】 : 【ANS-C01】Advanced Networking - Specialty
【受験言語】 : 日本語
【受験日】  : 2023/08/11
【スコア】  : 789 点
【合否】   : 合格
【学習期間】 : 1 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 業務都合, 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Tech Stock, 要点整理から攻略する『AWS認定 高度なネットワーキング-専門知識』, Exam Readiness, Udemy
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【第1分野】: ネットワーク設計 30%
→ 改善が必要

【第2分野】: ネットワーク実装 26%
→ コンピテンシーを満たしている

【第3分野】: ネットワークの管理と運用 20%
→ コンピテンシーを満たしている

【第4分野】: ネットワークセキュリティ、コンプライアンス、ガバナンス 24%
→ コンピテンシーを満たしている
◆試験の感想
難易度は想定通りでしたが、制限時間が厳しく、最後の 2~3 問の見直しができませんでした。特に、Amazon Transit Gateway や AWS Direct Connect、AWS VPN を利用したハイブリッドクラウド構成 (オンプレミスとクラウド間の接続) に関する問題は、問題文も選択肢も非常に長いため、正解を選ぶのが困難でした。そのため、しっかりと理解して臨む必要があると感じました。(逆に言えば、その領域に対する知識が実機での経験がなく理解が浅かったため、苦労しました。)

また、Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) に関する知識が問われる問題も存在し、対策が不十分であったと感じました。
◆受験者へのアドバイス
12 個ある AWS の資格のうち 11 個目 (PAS 以外) だったため、ある程度効率的に対策できたことや試験慣れもあってギリギリ合格できました。

800 点以上 (確実な合格ライン) を目指すとなるとかなり対策をしていく必要があると思います。個人的には最難関だと感じた SAP と同等か、(試験範囲が限られる分) 少し簡単な程度で非常に難しい部類だと感じました。

TeckStock の問題に加えて、ExamReadiness や Black Belt、参考書を駆使して試験に臨むと良いと思います。

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