みんなの合格記 (CLF-C02)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : emboss369
【会員プラン】: ベーシック
【実務経験】 : なし
【取得済み資格】: なし
◆受験情報
【受験科目】 : 【CLF-C02】AWS Certified Cloud Practitioner
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2025/10/26
【スコア】 : 772 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 1 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 業務都合
【テキスト】 : Cloud License
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【分野 1】:クラウドの概念(24 %)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 2】: セキュリティ(30 %)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 3】: テクノロジー(34 %)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 4】: 請求と料金(12 %)
→ コンピテンシーを満たしている
◆試験の感想
■出題傾向
出題範囲は広く、AWS の主要サービスに加えて、AWS Well-Architected フレームワークや AWS クラウド導入フレームワークに関する問題が複数出題されました。これらはやや苦手分野でしたが、全体の約 2 割は CloudLicense の模擬問題には含まれていない内容だった印象です。
それ以外の 8 割は CloudLicense で学習した知識で十分対応できるレベルでした。
■難易度
全体としてはそれほど高くない印象でした。公式対策本や参考書は使わず、CloudLicense の問題を一通り解くだけで十分合格レベルに達する内容です。
問題文の言い回しが CloudLicense と異なるものもありましたが、問われている知識自体は共通しており、文意をしっかり読み取れば対応できました。
■試験会場の様子
受験会場はなんばのテストセンターでした。環境は静かで設備も整っており、特に注意点はありません。意外と空いていて、1 週間前でも予約が可能でした。立地も良くアクセスしやすいため、今後も利用しやすい会場だと感じました。
■全体の感想
CloudLicense で学んだ内容がそのまま試験に活かせました。まったく同じ問題も一部ありましたが、数は多くありません。
問題文をしっかり読む力が重要で、意味を取り違えなければ十分対応できます。わからない問題でも消去法で正答率を高められる構成で、全体としてフェアで良質な試験だったと感じました。
◆受験者へのアドバイス
■勉強方法
AWS の実務経験がなかったため、まずは Udemy の AWS 入門講座を受講して基礎概念を理解しました。ここで「クラウドとは何か」や「主要サービス (EC2、S3、IAM など)」の全体像を把握してから、CloudLicense の問題集に取り組む流れが効果的でした。
CloudLicense は単なる暗記ではなく、解説を読みながら「なぜそうなるのか」を意識して進めることで理解が深まります。AWS 公式教材や参考書を使わなくても十分対応できました。
■学習履歴の使い方
CloudLicense の学習履歴機能を活用して、苦手分野の可視化と繰り返し演習を重視しました。正答率の低い問題を中心に復習を行い、得点を安定させていきました。
最終的には「AWS 認定本試験モード」で 8 〜 9 割の正答率を維持できるレベルを目標に設定。進捗を数値で把握できるため、短期間でも効率よく学習を進められました。
■ ThinkFlow
CloudLicense の解説が十分に充実していたため、ThinkFlow(GPT 機能) は使用しませんでした。
■受験テクニック
試験中は時間配分と消去法が重要です。
まず全体を一通り解き、わからない問題はマークして後回しにしました。1 問あたり平均 1 〜 1.5 分を目安に進め、最後の 10 分でマークした問題を見直しました。
CloudLicense の問題と似た構成が多かったため、問題文をしっかり読み、明確に誤っている選択肢を除外することで正答率を高められました。
