みんなの合格記(DAS-C01)

合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。


◆登録情報
【ユーザ名】 : strai419
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : 
【取得済み資格】: 
◆受験情報
【受験科目】 : 【DAS-C01】データアナリティクス - 専門知識
【受験言語】 : 日本語
【受験日】  : 2022/12/10
【スコア】  : 752 点
【合否】   : 合格
【学習期間】 : 7 か月以上
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Tech Stock, Exam Readiness, Udemy, AWSではじめるデータレイク: クラウドによる統合型データリポジトリ構築入門
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: 収集 18%
→ 十分な知識を有する

【分野 2】: 格納およびデータ管理 22%
→ 十分な知識を有する

【分野 3】: 処理 24%
→ 再学習の必要あり

【分野 4】: 分析および可視化 18%
→ 十分な知識を有する

【分野 5】: セキュリティ 18%
→ 再学習の必要あり
◆試験の感想
CLF,SAA,DVA の順に受けて、その次に DAS を受けました。

技術的興味がある分野だったためです。AWS 実務経験はなしです。おそらく 1 問単位でのギリギリでの合格でした。DAS は直接的に試験に対策する書籍がなかったので、関連知識を得るため、「AWS ではじめるデータレイク」の本の他、3 冊くらいはビッグデータ分析関係の本を読んで考えを深めながら、Tech Stock を 3 周くらいやりました。もっと周回できたかもですが、割ける勉強時間と解説を読んで内容理解をするためにはなかなかたくさんこなせなかったので、ゆっくり少しずつでした。

英語の Udemy をやった人もここの合格記で見ましたが、ネイティブレベルではなくいくらブラウザで翻訳ができるとはいえ、これから勉強する内容を英語でというのはなかなか大変で時間がかかったのと定着も難しかったので、自分は結局最後までやれず、試験直前はひたすら Tech Stock でした。ただ、何周やっても正答率は半分強くらいでした。CLF,SAA,DVA にはない問題文の量と、選択肢も量が多くなかなか対策に苦戦しました。

本番試験は、こうくればこうみたいに覚えた知識だけでぱっと答えられるものもありつつ、ケーススタディをじっくり読んでパフォーマンスかコストかセキュリティの何を優先するのか考えて最適を導くもの、まれに細かいコマンド名も出てきました。Tech Stock の問題文設問文の分量や傾向はかなり本番に近いので、直接の出現率がどうあれ、似ている問題がたくさん受けられるのは貴重だと思います。

事前の勉強で正答率はなかなか上げられなかったですが、書籍で関連知識を得ていたことと、この試験で求められる考え方は Tech Stock ほか色んな対策を総合させてなんとか土台ができていたからか、初見の問題でも、これまで得た知識を組み合わせて応用させていくと、全く手ごたえがないものはなく、思ったよりも太刀打ちできた印象です。落ちてもギリギリだろうなと思っていたところ、何とか合格といった感じです。
◆受験者へのアドバイス
人により色んなロードマップがあると思います。プロフェッショナルまで辿り着いた後にする人もいれば、自分のようにアソシエイトを受けてから次の最初のスペシャリティのがこれの人もいると思います。初めてのスペシャリティだと、試験時間が 3 時間なのと受験費も高くてなかなか試験を受けようとならないかもしれませんが、思い切ってやってみて良かったと思います。3 時間を長すぎて大変と感じることはなく、問題数とその内容に相応な時間でした。実際、時間が足りないことも余り過ぎることもなかったです。途中で少し集中が切れても慌てることなく持ち直せば時間は大丈夫と思います。

スペシャリティに一つ合格すれば、他の専門知識についても、時間配分や雰囲気も似通っているだろうということで、どんどん取り組む意欲が湧くと思います。〇〇冠合格している人は、こういうモチベーションなのかなと思いました。

仮に合格しなくても、雰囲気が分かるのは大きいと思います。試験区分によって書籍の充実度は異なりますし、公式ドキュメントやホワイトペーパーや Black Belt が一次情報ではあるのは疑いようがないですが、問題を解くのが試験なので、やはり問題をたくさん解かないといけない。そこで、傾向がかなり本番に近く、全試験区分かつたくさんの分量の問題がある Tech Stock を中心にした対策は他の試験でも有効だと思います。

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