みんなの合格記(DVA-C02)

合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。


◆登録情報
【ユーザ名】 : Taka1207
【会員プラン】: ベーシック
【実務経験】 : あり
【取得済み資格】: SAA
◆受験情報
【受験科目】 : 【DVA-C02】デベロップーアソシエイト
【受験言語】 : 日本語
【受験日】  : 2025/09/20
【スコア】  : 751 点
【合否】   : 合格
【学習期間】 : 2 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明, 転職のため
【テキスト】 : Cloud License, Udemy
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【分野1】AWS のサービスによる開発 32%
→ コンピテンシーを満たしている

【分野2】セキュリティ 26%
→ コンピテンシーを満たしている

【分野3】デプロイ 24%
→ 改善が必要

【分野4】トラブルシューティングと最適化 18%
→ コンピテンシーを満たしている

◆試験の感想
■出題傾向
出題範囲の 4 分野 (開発・セキュリティ・展開・トラブルシュート) の中で、私は特に開発分野を重点的に対策していました。
しかし、実際の試験では予想に反して、展開分野の CloudFormation や SAM に関する問題がかなり多く出題された印象を受けました。

■難易度
問題文が長く、全体的に難しく感じました。

■全体の感想
SAA 試験のときと同様に、問題文が長いため、1 問あたり 2 分以下の解答ペースを維持することが重要です。
難解な問題に遭遇しても一旦解答して先に進み、まずは全問に解答しきることを目標にするのが良いと思います。
◆受験者へのアドバイス
■勉強方法
私は問題を解く過程で、問題の本質部分を Excel にまとめながら学習しました。

具体的には、

・ A 列に「問題要約」
・ B 列に「問題に関係するサービスカテゴリ」

を入力して、簡易的なデータベースを作成しました。
まとめる際は、内容の粒度をなるべくシンプルに保つことを意識しました。

■入力例
[A 列] 問題要約 :DynamoDB の「BatchGetItem」オペレーションは、複数のテーブルから一度のリクエストで多数の項目を取得できる。
[B 列] サービスカテゴリ :DynamoDB

※カテゴリごとの出題傾向を確認したい時は、B 列でキーワード検索や並び替えをすることで、各カテゴリの問題傾向を把握できます。

■受験テクニック

・ 時間配分 :1 問あたり 2 分以下で解答することを意識しました。
・ 問題の解き方 : 問題文の結論部分から確認するようにし、後ろから読む方法を取り入れていました。

■今後受ける人へのメッセージ
学習を始めた当初は、アソシエイトレベルとは思えないほど難しく感じましたが、問題集を最後まで 1 周した頃には DVA 試験の全体像が見えてきました。

最近の IaC (Infrastructure as Code) のトレンドもあるのかもしれませんが、CloudFormation や SAM に関する問題が多く出題される印象があるため、これらの分野は特に繰り返し学習しておくと良いと思います。
皆さんの合格を心より願っています。

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