みんなの合格記(MLS-C01)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : togekongyo
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : あり
【取得済み資格】: CLF, SAA, SOA, DVA, DEA, SAP, DOP, SCS, MLS, ANS
◆受験情報
【受験科目】 : 【MLS-C01】機械学習 - 専門知識
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2025/08/29
【スコア】 : 816 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 1 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明, 転職のため
【テキスト】 : Cloud License, BlackBelt
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: データエンジニアリング 20%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 2】: 探索的データ解析 24%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 3】: モデリング 36%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 4】: 機械学習の実装と運用 20%
→ コンピテンシーを満たしている
◆試験の感想
他のスペシャリティ試験よりも簡単に感じました。
ただ、あまり興味のない機械学習分野だったため、実務で使わないこともあり、勉強はモチベーション的に苦痛でした。
一方で、機械学習が得意または好きな人であれば、スムーズに学習を進めて合格できると思います。MLA や AIF を先に攻略していなくても対応可能でした。
体感として、CloudLicense の類似問題は全体の 7 割強程度でした。
これで 12 冠達成まで残りは MLA と AIF だけになったので、この勢いで片付けたいと思います。
◆受験者へのアドバイス
CloudLicense のみの学習でも十分に合格は狙えます。
機械学習に関する不明な用語に出くわしたときは、その都度 Google Gemini などに質問すればわかりやすく解説してくれるため、他の方が言うようにわざわざ G 検定を学習してから挑む必要はないと感じました。
(G 検定のテキストには機械学習の歴史など、本試験では出題されない内容も含まれています。)
私はセクション #1~44 を 3~4 周繰り返し、模擬試験で 9 割以上を安定して出せるようになったところで、合格は盤石だと感じました。
また、機械学習を実務で扱っている、あるいは今後扱いたい方であれば、SageMaker などのサービスについて Black Belt で学習したり、実機で検証してみたりするのがベストです。(ただし、合格を目的とするだけであれば必須ではありません。)