みんなの合格記(MLS-C01)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : natsumikan
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : なし
【取得済み資格】: CLF, SAA, SOA, DVA, DEA, SAP, DOP, SCS, ANS
◆受験情報
【受験科目】 : 【MLS-C01】機械学習 - 専門知識
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2024/12/13
【スコア】 : 813 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 1 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Cloud License, Udemy, ディープラーニングG検定
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: データエンジニアリング 20%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 2】: 探索的データ解析 24%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 3】: モデリング 36%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 4】: 機械学習の実装と運用 20%
→ コンピテンシーを満たしている
◆試験の感想
恐らく採点対象外であろう問題は全く答えが分からなかった為、そもそも機械学習系の問題は知らないと悩むことも出来ないので、不明なものは「後で確認」に一応チェックを入れておいてのんびりと解いていきました。およそ 100 分程度で解き終わりましたが、見直しに関しては、やはり見直しても何が変わるでも無かったので残り 60 分位で終了しました。
◆受験者へのアドバイス
機械学習の知見が全くない為、AIF-C01 を 1 か月前に取得しています。AIF-C01 の学習開始時点で生成 AI ・機械学習における最低限の知識習得の為、G 検定向けのテキストで学習を開始し、Udemy の問題集でひたすらインプットとアウトプットを繰り返し知識をためていきました。AIF-C01 取得後、MLA と MLS のどちらを進めるか悩みましたが、Cloud License を始めとする学習教材が充実している MLS を先に取得することにしました。
受験準備は Cloud License を複数周回、不明点は都度 ChatGPT や G 検定テキストで確認、本試験モードで 9 割以上取れるようになっていれば合格ラインはクリアできると思います。
既視感のある問題は他の試験よりも少ないと思いましたが、本質的に問われているパターンはあまり多くないので、このパターンではこれ、このキーワードで問われているケースはこれ、といった判断が出来るようになっていれば、機械学習未経験でも問題無いと思います。
機械学習未経験者からすると、AIF-C01 ですら他の試験と比較しても面食らうと思います。試験そのものの難しさよりも、生成 AI ・機械学習という学問を学ぶ点でパワーが必要でした。