【ユーザ名】　：　ha
【会員プラン】：　プロフェッショナル
【実務経験】　：　
【取得済み資格】：　

【受験科目】　：　【MLS-C01】機械学習 - 専門知識
【受験言語】　：　日本語
【受験日】　　：　2022/05/07
【スコア】　　：　782 点
【合否】　　　：　合格
【学習期間】　：　1 週間
【受験回数】　：　1 回目
【受験目的】　：　自己啓発・技術の証明
【テキスト】　：　AWS WEB問題集で学習しよう, BlackBelt, Udemy, G検定公式テキスト
【AWS公式模擬試験】：　はい

【分野 1】：　データエンジニアリング 20%
→　十分な知識を有する

【分野 2】：　探索的データ解析 24%
→　十分な知識を有する

【分野 3】：　モデリング 36%
→　十分な知識を有する

【分野 4】：　機械学習の実装と運用 20%
→　十分な知識を有する

機械学習未経験です。
準備期間が短かったのもありますが、10 個目の AWS 認定試験で一番難しかったです。運が悪ければ不合格もあり得たと思います。

半分強はそれなりに自信を持って解答しましたが、残りは考えても 2 択までしか絞れませんでした。感触通りの点数で（半分は自信あり、残り半分は 5分5分）、通算 10 個目の試験で一番点数が低かったです。
AWS サービスに関する問題は多分わりと大丈夫だったのですが、絞り切れなかった問題は機械学習のアルゴリズム等を選択する設問が多かったです。

難易度を比較するとこんな感じです。
MLS>DOP>DBS=SCS=DAS>SAP

本問題集、英語の Udemy の問題集 x2、公式 Exam Readiness、公式模試の各種問題集を使用して学習すれば、半分程度は自信を持って解答できると思います。近い問題もそこそこでました。

これぐらい問題をやりこんでも、機械学習の知識を問われる設問を少し捻ったり選択肢を変えられたりすると結構きつかったです。他の AWS 認定試験の場合は初見でも推測でもっと絞り込めるのですが、機械学習の経験が無くて絞り込みに難儀しました。

あと、英語の Udemy をそれなりに使用したのですが、機械翻訳だけでは（他の AWS 認定試験と違って）用語の正しい日本語訳が分からないので、それもあって理解度がイマイチ不足している状態だったかもしれません。

私は 1 週間ほど上記の問題をやり込んで 95% 程度解けるようになったので受験してみたのですが、この試験に関しては、問題をひたすらやり込むスタイルのみでは本番で運頼みになるので、問題をやり込んだ後は登場するアルゴリズムや手法をググるなり特徴をまとめるなりして、少し掘り下げて理解しておいた方が良いと思います。 点数が低かったので適切なアドバイスになっているか分かりませんが…

あと（他の試験も同様ですが）当問題集の解答と他の問題集の解答が異なる問題がそこそこあるので、他の教材も使った方が良いと思います（公式模試など）。