合格記 (PAS-C01)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : licux
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : あり
【取得済み資格】: CLF, SAA, SOA, DVA, SAP, DOP, SCS, DAS, DBS, MLS, ANS
◆受験情報
【受験科目】 : 【PAS-C01】AWS Certified: SAP on AWS - Specialty
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2023/07/04
【スコア】 : 832 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 2 週間
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : CloudLicense, Udemy, その他のサイト
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【分野 1】:AWS での SAP ワークロードの設計 30%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 2】:AWS での SAP ワークロードの実装 24%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 3】:SAP ワークロードの AWS への移行 26%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 4】:AWS での SAP ワークロードの運用とメンテナンス 20%
→ コンピテンシーを満たしている
◆試験の感想
システム移行やシステム構成 (HA、DR) に関する問題がメイン。他の Speciality 試験と比較しても文量は多くない。範囲が狭く類似問題が多いのでポイントを押さえておけば合格できる。
◆受験者へのアドバイス
オンプレから AWS への SAP システム移行、HA や DR に対応したシステム構築に関する問題が多い。移行元が AnyDB か、HANA か、移行先で DB を変更するかしないかを整理し、同種 / 異種データベース移行であるか、同種である場合レプリケーションは使用できるかなどを抑えると解ける問題が多い。使用する OS、ネイティブツールの使用、RTO/RPO の制約がある問題もあるのである程度慣れておけば問題ない。
SAP の設定に関する問題もあったが、問題集の類題がほとんどのため出題傾向を抑えておけば問題ない。その以外は他の AWS 試験を合格しているレベルであれば難なく解ける。
他の試験に比べ、問題集が少なく、かつ Udemy などで公開されている問題集の中には明らかに解答、解説が誤っているものもあるので注意する必要がある。