みんなの合格記(SAA-C02)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : awslearning
【会員プラン】: プラチナプラン
◆受験情報
【受験科目】 : 【SAA-C02】ソリューションアーキテクト アソシエイト
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2020/12/24
【スコア】 : 784 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 6 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 業務都合, 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : AWS WEB問題集で学習しよう, 徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書, AWS認定資格試験テキスト AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイト, BlackBelt, Udemy
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: レジリエントアーキテクチャの設計(30 %)
→ 十分な知識を有する
【分野 2】: 高パフォーマンスアーキテクチャの設計(28 %)
→ 十分な知識を有する
【分野 3】: セキュアなアプリケーションとアーキテクチャの設計(24 %)
→ 十分な知識を有する
【分野 4】: コスト最適化アーキテクチャの設計(18 %)
→ 十分な知識を有する
◆試験の感想
今までの合格記にも記されているように、残った 2 択で悩まされる問題はいくつかありましたが、1 つわかればスラスラと解けるような、同じサービスの類似問題もいくつかありました。
試験の難易度は、こちらの問題集と同レベル、もしくは、少し優しく感じました。ほぼ同じ問題もいくつかありました。
2〜3 問、問題集にはあまり出てこなかったサービスについての問題がありました。また、メジャーなサービスの基本仕様に関する簡単な問題もありました。主要なサービスについては大体出題されていたかと思います。
文章の誤訳はありました。単語が別の意味で日本語訳されて、意味がわからないところが 2〜3 箇所ありましたが、英語で確認する事で大体わかります。遅延(depth) が深さとか。クラスタープレイスメントグループがクラスター位置戦略もありました。
試験での時間配分は、わからない問題も含め、とりあえず全問回答チェックして、残り 40 分くらいでした。
それから見直しにかかりましたが、正解を見出せず、考え込む問題がいくつかあり、結局、全問の見直しはできませんでした。正解がわからないままの問題は、5 から 10 問くらいはあったと思います。
結果が出るまで不安ではありましたが、合格している可能性もあると感じるような出来でした。
◆受験者へのアドバイス
僕の場合、AWS の知識も、インフラに関する知識もほとんどありませんでしたので、まず、よく見かける参考書を読んで、サービスを一通り把握して、Udemy のハンズオン形式の講座で、それぞれを詳しく確認していきました。
それから、こちらの問題集 SAA#80 以降で試験勉強。その後も、Udemy の問題集(390問くらい)も加え、問題慣れしつつ、意味がわからないポイントは、とりあえず、納得いくところまで調べました。大体 2 周しました。仕事の合間の勉強で、4 ヶ月くらい。
試験日の 1 週間前くらいに、模擬試験を受けて、80% の理解度でした。いまいち、理解不足のサービスは、BlackBeltで、試験に有用と思われる重要ポイントを補完(僕にとっては、わからないポイントが、細かく特定できるレベルでの、BlackBeltの説明はわかりやすく、一番しっくりきました)。試験前日に 1 日かけて、頭の中にすり込むように、問題集 SAA#80 以降を復習しました。
試験当日は、知っているパターンの問題がいくつかあり、わりと落ち着いて、問題を解く事ができ、合格する事ができました。Storage Gateway に関連する問題は確かに多かったですが、試験問題全体的に、ここの問題集を元に調べ、サービスについて理解できていれば、合格できると思います。
ここの合格記はとても参考になりました。ありがとうございました。この合格記も参考にして頂いて、合格につなげて頂きたいです。