みんなの合格記(SAA-C02)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : constell
【会員プラン】: プラチナプラン
◆受験情報
【受験科目】 : 【SAA-C02】ソリューションアーキテクト アソシエイト
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2021/02/02
【スコア】 : 729 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 2 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 業務都合
【テキスト】 : AWS WEB問題集で学習しよう
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: レジリエントアーキテクチャの設計(30 %)
→ 十分な知識を有する
【分野 2】: 高パフォーマンスアーキテクチャの設計(28 %)
→ 十分な知識を有する
【分野 3】: セキュアなアプリケーションとアーキテクチャの設計(24 %)
→ 十分な知識を有する
【分野 4】: コスト最適化アーキテクチャの設計(18 %)
→ 再学習の必要あり
◆試験の感想
最初の 10 問程度は順調でしたが、選択肢を絞りきれない問題が中盤から徐々に増え苦戦しました。Redis と Memcached の違い、位置情報ルーティングと地理的近接性ルーティングの違いなど、深く理解していないと解答できないような箇所がことごとく狙われてしまいました。
幸い苦手だった複数選択が3問しか出題されずそこは救われたと思います。
試験時間が長く何度も集中力を切らしながら、65 問を 95 分で解き終えました。
解答の内訳は以下の通りです。
・自信のある解答:46/65 問
・自信のない解答:18/65 問
・全く不明の解答:01/65 問
解答後、見直しフラグが付いた計19問を重点的に、残り時間5分になるまで見直して、2問の選択肢を修正しました。この見直しを疎かにしていれば合格できていなかった事を考えると、見直しの重要さを痛感しました。
全体的には、特定の条件のもとどのようなサービスの組み合わせが最適なのかを問う問題がやはり多かったです。パフォーマンス優先なのかコスパ優先なのか、問題文中の条件をうまく汲み取って解答できる力が鍵となります。また、他の選択肢がなぜ違うのかの解説をしっかり読むと理解度はかなり深まると思います。
◆受験者へのアドバイス
仕事帰りの電車でスマホによる勉強を 12 月から開始しました。このWEB問題集のサイトで、問題を 1 番目から順に解いていき、80 番目以降は特に重点的に解きました。スキマ時間を活用して勉強できるのが、こちらのサイトの大きなアドバンテージと思います。
本当はもう少し時間的余裕があれば、書籍などで不完全なところを補完するつもりでしたが、仕事の都合上試験日を延期できずそのまま本番を迎えてしまいしました。ちなみに本番 4 日前時点で、AWS認定本試験モードでは 615 点とまったく合格点に届いておらず、試験直前 3 日間はかなり必死でした。
普段 AWS を使っておらず AWS 歴 0 秒です。それでも、こちらのサイトでの勉強だけで合格点に到達できたので、充分結果は出せると思います。