【ユーザ名】　：　traininguser085
【会員プラン】：　ベーシック
【実務経験】　：　あり
【取得済み資格】：　CLF

【受験科目】　：　【SAA-C03】ソリューションアーキテクト アソシエイト
【受験言語】　：　日本語
【受験日】　　：　2025/11/01
【スコア】　　：　751 点
【合否】　　　：　合格
【学習期間】　：　1 か月
【受験回数】　：　1 回目
【受験目的】　：　業務都合
【テキスト】　：　Cloud License
【AWS公式模擬試験】：　いいえ

【分野 1】：セキュアなアーキテクチャの設計 (30%)
→　コンピテンシーを満たしている

【分野 2】：弾力性に優れたアーキテクチャの設計 (26%)
→　コンピテンシーを満たしている

【分野 3】：高性能アーキテクチャの設計 (24%)
→　改善が必要

【分野 4】：コストを最適化したアーキテクチャの設計 (20%)
→　コンピテンシーを満たしている

■出題傾向
クラウドライセンスの類似問題も出題されました。クラウドライセンスでしっかり勉強していれば十分対応可能だと思います。

■難易度
1 問目から知らないサービス名が出てきて絶望しましたが、15 問 (全 65 問中) は採点対象外です。
わからない問題は消去法で選択し、見直しフラグをつけて先に進めました。

■試験会場の様子
テストセンターで受験しました。特に大きな問題はありませんでしたが、私の受けた会場では部屋で勉強ができなかったので、最終チェックは会場に入る前に済ませておくと安心です (会場によっては勉強可能な場所もあります) 。
また、時間に余裕を持って会場に到着するようにしましょう。

■全体の感想
見直しフラグは 19 個つけました。
他にも間違いがあったかもしれませんが、15 問の採点対象外がすべてその中に含まれていると仮定すれば、不安な問題は 4 問程度という計算になります。
見直し目的だけでなく、受験後の安心感 (あるいは現実確認) のためにもフラグをつけておくのはおすすめです。

受験前は不安でクラウドライセンス以外の合格体験記も調べていました。
「合否はすぐ出ないが、不合格の場合はその場で出ることもある」と書いてあり、その場で不合格と表示されなかったので少しだけ安心しました (後から不合格が出る場合もあるようです) 。
正直、受験前から落ちるかもしれないと思っていましたし、終了後も「落ちたな」と感じていましたが――信じましょう。

■勉強方法
・2 周してからは、間違えた問題を重点的に解きました。
→「問題文でこのキーワードが出たら、この答えの可能性が高い」というパターンを意識すると良いです。
・AWS 認定本試験モードを繰り返し解きました。
→最終的に本試験モードを 20 回ほど解いたと思いますが、8 割を超えたのはそのうち 2 回だけでした。
間違えた問題はお気に入り登録しておくと、隙間時間に見返せて便利です。
最初の本試験モードでは 4 割という絶望的な結果からスタートしましたが、最終的には 7 割前後を安定して取れるようになり、不安の中で受験に臨みました。

■学習履歴の使い方
正解だと思っても自信のない問題には「後で確認する」をつけ、間違えた問題と一緒にお気に入りに登録していました。
過去 3 回分の AWS 認定本試験モードで間違えた問題をお気に入り ➀ に入れ、
→お気に入り ➀ を解く
→さらに間違えた問題をお気に入り ② に登録
→お気に入り ➀ を消す
というサイクルで学習を進めました。

■受験テクニック
見直し時間を含めても十分な余裕がありますが、AWS 認定本試験モードで自分の時間配分を把握しておくと安心です。

■今後受ける人へのメッセージ
上司の言葉を借りると、「あとは運」と思えるところまで努力できれば大丈夫です。
受験日を延期する判断も勇気ですが、延期せずに受験する覚悟も同じくらい大切です。
最後は自分を信じて頑張ってください。