【ユーザ名】　：　hochan
【会員プラン】：　ベーシック
【実務経験】　：　なし
【取得済み資格】：　応用情報技術者

【受験科目】　：　【SAA-C03】ソリューションアーキテクト アソシエイト
【受験言語】　：　日本語
【受験日】　　：　2025/01/18
【スコア】　　：　801 点
【合否】　　　：　合格
【学習期間】　：　3 週間
【受験回数】　：　1 回目
【受験目的】　：　転職のため
【テキスト】　：　Cloud License,AWS認定資格試験テキスト AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイト
【AWS公式模擬試験】：　いいえ

【分野 1】：セキュアなアーキテクチャの設計 (30%)
→　コンピテンシーを満たしている

【分野 2】：弾力性に優れたアーキテクチャの設計 (26%)
→　コンピテンシーを満たしている

【分野 3】：高性能アーキテクチャの設計 (24%)
→　コンピテンシーを満たしている

【分野 4】：コストを最適化したアーキテクチャの設計 (20%)
→　コンピテンシーを満たしている

私は開発職種が未経験だったこともあり問題文を読んで問われているシステムをイメージするというところに少し時間がかかってしまい、全 65 問解き終わった際の残り時間が 10 分弱しか残っておらず、時間に追われ少し焦りながらの回答になってしまいました。
ですが試験自体は、よく読めば消せる選択肢も多かったので思っていたより難しくは無かったという印象です。
一点、問題と選択肢の翻訳が独特で、解き進める間に疑問符が浮かぶ場面が多少あったので、CloudLicense の問題に慣れておいて良かったなと思いました。

アソシエイト 3 冠頑張ります。

軽く受験者自身の自己紹介を。
職種で言うと FA(ファクトリーオートメーション) を行う現場仕事を中心にやっており、そもそも IT って何 ? というところからクラウドインフラエンジニアを目指して勉強、転職活動をしています。
そこでまずは基本、応用情報技術者を取得してからの今回の SAA 受験でしたが、開発未経験ということもあり問題文を読んでもなかなか問われているシステムのイメージが頭の中で掴めず苦労しました。

SAA を受験する方の中には私と同じように開発未経験で転職活動のために勉強している方もいらっしゃると思います。
そういう方は、ハンズオンが出来る参考書を見ながら基礎的な三層アーキテクチャを構築してみたり、出題された AWS リソースの構成図を見て構造のイメージを掴むだけでもかなり問題の解きやすさが変わると思います。
また SAA は出題範囲が広いとはいえ、例えば S3 のストレージ種類を問う問題や ELB、CloudFront、Lambda、ECSEKS、KMS を用いた構成など、対策問題を解いているとよく見る問題も多く、ひたすら問題を解いて問題文と選択肢を結びつけるパターンプラクティスも有効かと思います。(構成を全く理解せずただ問題の単語と選択肢を結びつけるだけではなかなか伸びないと思いますが ...)

SAA をはじめとする AWS 認定試験は独特な翻訳 (いわゆる英語直訳) で出題されるため、この独特な言い回しに慣れるといった意味でも CloudLicense の対策問題はかなり有効だと思いました。
私は本サイトを利用する前に某無料サイトの問題を 200 問ほど解き公式の模擬問題を解いてみましたが、日本人向けに翻訳されたものと英語直訳のものでは勝手が違い 1 問解くスピードにも多少違いがあったので、特に開発未経験者の方はあらかじめ慣れておくと良いと思います。


私の合格までの学習の流れとしては
SAA 参考書を読んで大枠を理解 →某書籍のハンズオンで web サーバー + データベースのブログシステム構築してみる →対策問題をひたすら解いて解説、構成図を見ながら理解する
といった感じでやりました。
解いた問題数としては 420 問くらいです。
基本情報、応用情報で得た知識も活用できたので、特にネットワーク周りの知識に不安がある方はこちらを勉強しても良いと思います。


何か一つでも、受験する方の参考になれば幸いです。