みんなの合格記(SAA-C03)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : Aguero
【会員プラン】: ベーシック
【実務経験】 : あり
【取得済み資格】: CLF, AIF, SAA
◆受験情報
【受験科目】 : 【SAA-C03】ソリューションアーキテクト アソシエイト
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2025/07/11
【スコア】 : 730 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 1 か月
【受験回数】 : 2 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Cloud License, CloudTech
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【分野 1】:セキュアなアーキテクチャの設計 (30%)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 2】:弾力性に優れたアーキテクチャの設計 (26%)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 3】:高性能アーキテクチャの設計 (24%)
→ 改善が必要
【分野 4】:コストを最適化したアーキテクチャの設計 (20%)
→ コンピテンシーを満たしている
◆試験の感想
2 択までは絞ることができるのですが、最後の 1 択で悩む問題が多かったです。サービス単体での理解ではなく、設計意図やサービス連携の理解が重要だと感じました。特にスケーラビリティやコスト最適化、耐障害性などの設計思想を問う問題が多く、単純な知識だけでは対応しづらい印象です。
また、ハンズオンで AWS に触れながら覚える学習方法は非常に有効でしたが、最終的には問題演習での知識定着が必要不可欠だと思いました。
◆受験者へのアドバイス
特に意識すべきだと感じたポイントは以下の通りです。
S3、EC2、RDS、VPC などの基礎サービスについては、その構成とユースケースをしっかり理解する必要があります。また、スケーラビリティ・冗長性・コスト効率を両立させる構成パターンも重要です。
IAM ロールやセキュリティグループなど、アクセス管理の適用場面も問われますし、Auto Scaling、ELB、Route53 の連携についても理解が求められます。さらに、CloudWatch と CloudTrail の役割の違いも把握しておく必要があります。
つまり、設計意図を正しく読み取り、「なぜそのサービスを使うのか」を説明できるレベルまで理解を深めることが、合格のために重要だと感じました。