みんなの合格記(SAA-C03)

合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。


◆登録情報
【ユーザ名】 : gmkun
【会員プラン】: ベーシック
【実務経験】 : あり
【取得済み資格】: SAA
◆受験情報
【受験科目】 : 【SAA-C03】ソリューションアーキテクト アソシエイト
【受験言語】 : 日本語
【受験日】  : 2025/10/23
【スコア】  : 846 点
【合否】   : 合格
【学習期間】 : 2 週間
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 業務都合
【テキスト】 : Cloud License
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【分野 1】:セキュアなアーキテクチャの設計 (30%)
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 2】:弾力性に優れたアーキテクチャの設計 (26%)
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 3】:高性能アーキテクチャの設計 (24%)
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 4】:コストを最適化したアーキテクチャの設計 (20%)
→ コンピテンシーを満たしている
◆試験の感想
■受験概要
3 年前に引き続いて 2 度目の再認定試験 (初回と合わせて通算 3 回目の受験) でした。

■出題傾向
最初の方は初見の問題ばかりで少し焦りましたが、後半からは CloudLicense の類似問題が多く、落ち着いて回答することができました。設問文がかなり長く、1 周するのに 100 分ほどかかりました。

■回答状況
自信があったのが 50 問 (うち CloudLicense と同内容の出題が 14 問)、回答を 1 つに絞り切れなかったのが 14 問、内容がよく分からなかった設問が 1 問ありました。

■出題内容の特徴
前回と比べると、Organizations や Secrets Manager など、権限管理やセキュリティ関連の設問が増えた印象でした。時代の流れもあり、AI 関連の問題もいくつか出題されていました。全体的にジャンルの偏りが減り、さまざまな分野から満遍なく出題されるようになり、少し難しくなったと感じました。

■全体の感想
一般的な Web システムエンジニアが実務であまり使わないサービスに関する設問も多く、無勉ではさすがに厳しい試験だと思いました。
◆受験者へのアドバイス
■勉強方法
試験勉強は CloudLicense だけでした。
新しい方から SAA#162 〜 #121 までを逆順に進めていきました。
間違えた問題や、正解していても選択に迷った問題は解説をしっかり読み、内容を頭に入れました。
10 セクション終えたら、間違えた問題だけをもう一度解き、不正解が 0 になるまで繰り返しました。
これで勉強時間はおよそ 10 時間ほどでした。

■全体の感想
AWS の実務では小規模なサービスしか使っておらず、9 割は普段触っていない技術でした。
ただし、この試験は深い洞察を求められるものではないので、CloudLicense の全問を 100% 正解できるレベルまでやり込めば、誰でも合格できると思います。

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