【ユーザ名】　：　immer
【会員プラン】：　プロフェッショナル

【受験科目】　：　【SAP-C01】ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
【受験言語】　：　日本語
【受験日】　　：　2022/08/28
【スコア】　　：　845 点
【合否】　　　：　合格
【学習期間】　：　2 か月
【受験回数】　：　1 回目
【受験目的】　：　業務都合, 自己啓発・技術の証明
【テキスト】　：　AWS WEB問題集で学習しよう, AWS認定資格試験テキスト＆問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル
【AWS公式模擬試験】：　はい

【分野 1】：　組織の複雑さに対応する設計(12.5 %)
→　十分な知識を有する

【分野 2】：　新しいソリューションの設計(31 %)
→　十分な知識を有する

【分野 3】：　移行の計画(15 %)
→　十分な知識を有する

【分野 4】：　コスト管理(12.5 %)
→　十分な知識を有する

【分野 5】：　既存のソリューションの継続的な改善(29 %)
→　十分な知識を有する

試験時間は 3 時間ですが、問題のボリュームがあるので時間が足りなくなるという感想をあちこちで見かけたので、本番は焦りながら解きました。結果 120 分ほどで一通り解き終わり、最後の 60 分をしっかり見直しに使えたのがよかったです。もっとも中盤で集中力が切れてしまったりしたので、長丁場でしんどい試験であることは確かだと思います。
2 択まで絞って悩む問題がかなり多かったので、正直あまり手ごたえは無かったのですが、思ったより余裕をもって合格できました。

問題集は #30~69 を 3 周+間違えたものを繰り返し解きました。参考書に付属の問題集と公式模試も解いたので、消化した問題数が多かったのが合格につながったのではと思います。とにかく範囲が広い上にかなり細かい仕様を聞いてくる問題があったりするので、知識量があればあるほど有利なのは間違いないです。理解が甘いと感じたサービスについては BlackBelt を読み込むことで理解を深めました。

問題文が長いので、まずは長文を読むのに慣れたほうがいいです。問題集を繰り返し解いているとだんだんどのあたりのポイントを意識して読めばいいのかがわかってきます。公式模試は意外と問題文が短めなので、1 回解いて雰囲気をつかむ程度で十分な気がします。

また、頻出のサービスについては BlackBelt に一通り目を通しておくと体系的な理解ができるので、問題文を読むのがだいぶ楽になります。SAP はサービス単独の知識というよりは、どのように要件を実現するかというところに重点が置かれているので、他のサービスとの連携やユースケース等の部分を特に注意してチェックしておくと結構役立ちます。

あとは時間の使い方が肝になってくるので、本試験モードを 1 度 75 問を通しで解いてみてどのくらい時間がかかるのかは体感しておく必要があると思います。