合格記 (SCS-C02)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : snowman0329
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : なし
【取得済み資格】: CLF, SAA
◆受験情報
【受験科目】 : 【SCS-C02】AWS Certified Security - Specialty
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2025/03/22
【スコア】 : 758 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 7 か月以上
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 業務都合, 転職のため, クラウドインフラ系への転職、社内異動の証明のため
【テキスト】 : Cloud License
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: 脅威検出とインシデント対応 14%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 2】: セキュリティロギングとモニタリング 18%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 3】: インフラストラクチャのセキュリティ 20%
→ 改善が必要
【分野 4】: Identity and Access Management 16%
→ 改善が必要
【分野 5】: データ保護 18%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 6】: 管理とセキュリティガバナンス 14%
→ 改善が必要
◆試験の感想
かなり難しかったです。Cloud License を 1 周するだけで 7 ヶ月かかりました。結果として 1.5 周しかできず、最後に本試験モードを 3 回解いて、間に合わせた感じです。(だいたい 2 時間で回答できました)
本番では、類似問題は 4 割ほどあり、即答できる問題もありましたが、類似問題でも微妙に表現を変えている問題が多く、かなり苦労しました。残りの 5 割は、新規で考えさせる問題です。Cloud License で出てきた問題の理解ができていないと解けない問題が多かったです。たとえば、6 選択から 3 選択に絞り込む問題でも、「どうして残り 3 選択が間違っているのか ?」この点が説明できるか / できないかで、合格か不合格か変わってくると思います。残り 1 割は、新規問題 (Cloud License で見たことがない問題) なので、消去法で答えました。
◆受験者へのアドバイス
点数から見て、1 問間違えたら不合格でした。試験中かなり心が折れて、後悔していました。
SCS で 420 問ほどある Cloud License は、やはり 90% 以上の正解率で挑まないと、安心して試験に取り組めないと感じました。(私は 55% 程度で、AWS 本試験モードに入った)
SSA と比較しても、設問自身が「何をいいたいかわからない」点が多かったので、かなり勉強に時間がかかると思います。理解度を深めた後、1 周する前に定期的に復習することをおすすめします。(例 :#1~#10 まで解いたら、あらためて #1~#10 を再度解く。#11~#20 まで解いたら、#1~#20 まで再度解くなど、何度も解いてください)