合格記 (SCS-C02)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : maruma
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : なし
【取得済み資格】: CLF, SAA
◆受験情報
【受験科目】 : 【SCS-C02】AWS Certified Security - Specialty
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2023/12/25
【スコア】 : 819 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 1 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Cloud License, 要点整理から攻略する『AWS認定 セキュリティ-専門知識』, Udemy
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: 脅威検出とインシデント対応 14%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 2】: セキュリティロギングとモニタリング 18%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 3】: インフラストラクチャのセキュリティ 20%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 4】: Identity and Access Management 16%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 5】: データ保護 18%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 6】: 管理とセキュリティガバナンス 14%
→ コンピテンシーを満たしている
◆試験の感想
クラセンの本番試験モードでの正答率が 85% の状態で試験の日が来てしまい、不安な中での受験でした。本当は正答率が 90% で安定してから受験するつもりだったのですが ... 結果的に、難易度はクラセンと同等とわたしは感じました。初見の問題もありましたが、もとからそういう出題傾向と割り切っていたので落ち着いて問題と向き合えました。とはいえ、自信をもって解答できたものが少なく、認定ページで自分の合格を知るまでは不安でした。
◆受験者へのアドバイス
クラセンの問題を完璧にしておけば十分合格できると思います。私はクラセンをだらだら 3 周してしまい、その時点で正答率が 80% を超えませんでした。慌てて追加の 2 周を実施し、本気を出した感じです。よく合格者のみなさんが、「クラセンの解説をよく読んで、わからないことはブラックベルトで調べること、丸暗記はダメ」とおっしゃっていますが、たぶん SCS レベルのことを勉強中のみなさんは、そもそも丸暗記なんてことはしていないと思います。自然に、わからないことは動画なりを使って勉強されていると思うので、そのままクラセンを信じて勉強を進めてください。ちなみに私は、ブラックベルトの動画は長すぎて見てません (笑) Udemy の教材も使いましたが、やっててよかったと思えたのはクラセンでした。なお、私は SAA を取ってから半年後に SCS の勉強を始めましたが、SAA で勉強したことをほとんど忘れており苦労しました。できれば SAA や SAP を取ったすぐ後にスペシャリティの対策に取り掛かったほうが時間のロスがなくてすみます。ちょっと考えればわかることですが私はこの点失敗したので、一応申し添えておきます。