合格記 (SCS-C02)

合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。


◆登録情報
【ユーザ名】 : Tsukune
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : あり
【取得済み資格】: CLF, SAA, SOA, DVA
◆受験情報
【受験科目】 : 【SCS-C02】AWS Certified Security - Specialty
【受験言語】 : 日本語
【受験日】  : 2023/10/08
【スコア】  : 807 点
【合否】   : 合格
【学習期間】 : 3 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Cloud License, 要点整理から攻略する『AWS認定 セキュリティ-専門知識』
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: 脅威検出とインシデント対応 14%
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 2】: セキュリティロギングとモニタリング 18%
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 3】: インフラストラクチャのセキュリティ 20%
→ 改善が必要

【分野 4】: Identity and Access Management 16%
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 5】: データ保護 18%
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 6】: 管理とセキュリティガバナンス 14%
→ コンピテンシーを満たしている
◆試験の感想
試験としては以下の対策で望みました。一部うーん。と悩む問題はありましたが、全体的にそこまで苦労することはありませんでした。

アソシエイトの試験は既に合格していたため、そこで覚えた知識を使って 1 周分まずは解きました。その時点で 5~6 割程度の正解率でした。正解した問題ははっきりと正解が分かる問題が多く、間違えた問題は全く分からないものが多かったです。(選択肢を絞って、あとはどっちだ ...? となる問題があまりなかったです。)

1 周目が完了した時点で、ノートに、なぜその問題を間違えたのか、理由をまとめました。それと不随して、公式ドキュメントのページにある内容で特にキーとなる部分も一緒に記しました。試験では、CloudLicense と似たような問題が出ることもあり、あまり中身を考えなくても、条件反射的に答えることができることがありますが、なるべく理由を理解した上で回答した方が今後の自分のためになるのでは ? と考え、この試みを実施しました。(本来そうあるべきなのですが、試験という特性上、これまではつい甘えてしまっていました。)

2 周目は少し期間を空けました。私の場合、1 ヶ月ほど空けましたが、最低でも 1~2 週間空けるとよいかと思います。この時点で正答率は 7~8 割程度でした。あとは先ほどのノートと照らし合わせて、1 周目と同じく間違えた問題は重点的にドキュメントを読んだり、コンソールをいじったりしました。
◆受験者へのアドバイス
プロフェッショナル・専門知識の試験は 3 時間という長丁場の試験になります。ケアレスミスをしないためにも、集中力が必要です。前日はしっかり睡眠をとっておくと良いと思います。あとは当たり前ですが、試験前のお手洗いは忘れずに。

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