合格記 (SCS-C02)

合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。


◆登録情報
【ユーザ名】 : jasumine5019
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : あり
【取得済み資格】: SAA, SAP, DOP
◆受験情報
【受験科目】 : 【SCS-C02】AWS Certified Security - Specialty
【受験言語】 : 日本語
【受験日】  : 2024/11/24
【スコア】  : 819 点
【合否】   : 合格
【学習期間】 : 1 週間
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 業務都合, 自己啓発・技術の証明, 転職のため
【テキスト】 : Cloud License, 要点整理から攻略する『AWS認定 セキュリティ-専門知識』, BlackBelt, Udemy
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: 脅威検出とインシデント対応 14%
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 2】: セキュリティロギングとモニタリング 18%
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 3】: インフラストラクチャのセキュリティ 20%
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 4】: Identity and Access Management 16%
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 5】: データ保護 18%
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 6】: 管理とセキュリティガバナンス 14%
→ コンピテンシーを満たしている
◆試験の感想
CloudLicense や Udemy と比較すると、やはり難しく感じました。

CloudLicense の問題を約 1/3 周、模擬試験を 5 周実施し、模擬試験で安定して 850 点以上を取れていたため安心していました。しかし、試験では被っていない問題が約 4 割出題され、そのうち 2 割は類推や消去法で解けたものの、残りの 2 割はネットワークや暗号化の知識、AWS Organizations や AWS Key Management Service (KMS) について深い理解がないと絞り込むのが難しい問題でした。

初見の問題にフラグを付け、フラグを付けた問題に回答した段階でタイムアウトとなり、全体の見直しができませんでした。そのため自信はありませんでしたが、結果的には合格していたので、運が良かったと感じます。
◆受験者へのアドバイス
どの分野にも共通しますが、SCS では、特に本質を理解しているかが鍵になると感じました。

CloudLicense で間違えた問題については、解説を熟読するとともに、間違えやすい領域を把握し、AWS BlackBelt 資料で確認することをお勧めします。

また、セキュリティ侵害時の対応やトラブルシューティングでは、考え方を問われるような問題も多く含まれています。実務経験がない場合は、ひたすら問題を解き、解説を確認することで、きっと良い結果に繋がると思います。

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