みんなの合格記(SCS-C01)

合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。


◆登録情報
【ユーザ名】 : yamamototis1105
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : 
【取得済み資格】: 
◆受験情報
【受験科目】 : 【SCS-C01】セキュリティ - 専門知識
【受験言語】 : 日本語
【受験日】  : 2023/04/10
【スコア】  : 845 点
【合否】   : 合格
【学習期間】 : 1 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 業務都合, 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Tech Stock, 要点整理から攻略する『AWS認定 セキュリティ-専門知識』, Exam Readiness
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: インシデント対応 12%
→ 十分な知識を有する

【分野 2】: 分野 2: ログと監視 20%
→ 十分な知識を有する

【分野 3】: インフラストラクチャのセキュリティ 26%
→ 十分な知識を有する

【分野 4】: ID およびアクセス管理 20%
→ 十分な知識を有する

【分野 5】: データ保護 22%
→ 十分な知識を有する
◆試験の感想
問題の傾向・難易度ともに、TechStock の Web 問題集とほぼ同等でした。ポリシー記述方法に関する問題が多く、フェデレーションに関する問題は出ませんでしたが、各分野の出題比率内での問題の偏りだと思います。勉強で出てきたことのない用語も 1、2 個でしたので、落ち着いて解くことができました。

勉強方法は、「要点整理から後略する AWS 認定セキュリティ - 専門知識」書籍で知識体系全体を押さえたうえで、同書籍の巻末練習問題 40 題、公式サンプル問題 10 題、公式練習問題 (Exam Readiness) 模擬テスト 23 題、Web 問題集 273 題 (受験直前で最新 #39 まで) を 3 周やりました。各問題は重複していますが、問題文や選択肢の書き方が違う場合への慣れの意味でやって良かったと思いました。
◆受験者へのアドバイス
SAP などと比べると長文問題は少ないですが、それでも頭に全然入ってこないことが自分としては最大の課題でした。
そこで、サービス名 (Kinesis ・ACM 等) と要件 (コスト・効率等) のキーワードだけ拾って、パターンに当てはめて理解を促すやり方をしていました。ここで言うパターンは、ログ集約 (AWS CloudTrail + Amazon S3)、鍵管理 (AWS Secrets Manager + AWS Key Management Service or AWS CloudHSM)、DDoS 対策 (Amazon CloudFront + AWS WAF + Amazon ALB, AWS Shield) 等で、数多くの問題をこなす中で見えてきたものです。

また、ネットワーク問題が登場人物 (Amazon EC2 ・Amazon RDS ・NAT/Internet/Virtual Private Gateway 等) と設定情報 (Amazon VPC/Subnet ・Security Group/Network ACL ・Route Table 等) でてんこ盛りなので、手元のメモに図を書き落とすようにしていました。

あくまでも一例ですが、これから受験される方の参考になれば幸いです。

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