みんなの合格記(SOA-C02)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : vlayusuke
【会員プラン】: ベーシック
【実務経験】 :
【取得済み資格】:
◆受験情報
【受験科目】 : 【SOA-C02】システムオペレーション (SysOps) アドミニストレーター – アソシエイト
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2021/05/21
【スコア】 : 774 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 3 か月
【受験回数】 : 3 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : AWS WEB問題集で学習しよう, AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル, BlackBelt
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: モニタリング、ロギング、および修復 20%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 2】: 信頼性とビジネス継続性 16%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 3】: デプロイ、プロビジョニング、およびオートメーション 18%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 4】: セキュリティとコンプライアンス 16%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 5】: ネットワークとコンテンツ配信 18%
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 6】: コストとパフォーマンスの最適化 12%
→ 改善が必要
【分野 7】: 試験ラボ 該当なし
→ 改善が必要
◆試験の感想
試験のバージョンが上がってから難易度が上がったという情報は事前に得ていましたが、その情報の通り、他のアソシエイト系の試験と比較しても確実に難易度が高い案ということは痛切に感じました。
既に AWS SAP に合格していたのですが、問題の内容のそこかしこに AWS SAP の中で問われる知識が含まれていたので、そちらも参考書で都度参考にしながら、この問題集の SOA#50 以降を 2 回学習し、Notion にその結果を記録しつつ、誤った問題に関しては、解説の中で示されている AWS ドキュメントをリンクして、問われている内容に関連する知識を補完するようにしていました。
とはいえ、Organization など、なかなか実務では利用しない問題も出題されるため、具体的なイメージを掴むのにはとても苦労しました。
ラボ試験については、1 年程度の実務経験があれば、求められている操作を理解しながら十分な解答を提出できるのではないかと思いました。
◆受験者へのアドバイス
試験の感想の通り、AWS SAP で求められている知識分野を問う問題が出てくるので、どちらを優先して受験したとしても、AWS SAP での学習内容と、AWS SOA での学習内容はリンクさせながら進めていったほうが良いのではないかと思います。
また、この試験に限っては座学だけでの学習は絶対にやめたほうがいいと思います。自分で AWS アカウントを取得したり、利用できる環境は利用しながら、少なくとも各サービスのコンソールでどういった操作ができるのかだけでも見ておいたほうが、ラボ試験対策だけではなく、前半の 55 問の問題にも対応しやすくなると思います。