みんなの合格記(SAP-C02)

合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。


◆登録情報
【ユーザ名】 : makka
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : 
【取得済み資格】: 
◆受験情報
【受験科目】 : 【SAP-C02】ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
【受験言語】 : 日本語
【受験日】  : 2023/02/28
【スコア】  : 804 点
【合否】   : 合格
【学習期間】 : 2 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Tech Stock, AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル 試験特性から導き出した演習問題と詳細解説
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【分野 1】:複雑な組織に対応するソリューションの設計(26%)
→ 十分な知識を有する

【分野 2】:新しいソリューションのための設計(29%)
→ 再学習の必要あり

【分野 3】:既存のソリューションの継続的な改善(25%)
→ 十分な知識を有する

【分野 4】:ワークロードの移行とモダナイゼーションの加速(20%)
→ 十分な知識を有する

◆試験の感想
◆感想
範囲が広く、素直に難しいと感じました。また、試験時間が3時間と長いため、体力的にもしんどかったです。前日は早めに寝て、体調を整えるようにしたため、試験当日は何とか乗り切ることができました。

◆試験内容
問題文が長文であるため、読むのに時間がかかります。1 つの問題に何分までと決めて解いたり、常に残り時間を確認していました。問題文を読むと大体 2 つの選択肢までは絞り込めますが、その後は細かい知識が必要であることが分かりました。ただ、問題文をよく読むと、具体的な知識がなくても解ける問題が一定数あったと感じました。

◆最後に
再認定を受ける際には、TechStock を是非利用させていただきたいと思います。
◆受験者へのアドバイス
■出題傾向
組織管理と DirectConnect 関連が多かったです。

■難易度
合格には TechStock の利用だけでも大丈夫だと思います。

■勉強方法・受験テクニック・学習履歴の使い方
解説をしっかりと読み、他の選択肢がなぜ間違いだったのかを理解しながら進めました。最終的には学習履歴の間違いが 0 になるまで復習しました。最後に本試験モードで長丁場の試験にも事前に慣れておいて、試験直前には AWS 公式模試 20 問を受けました。この AWS 公式模試は受けることをお勧めします。
なぜかというと、やはり TechStock は現時点で【SAP-C02】に完全対応していないのは意識した方が良いです。【SAP-C02】では約 50 のサービスが追加されていますが、TechStock の SAP 問題集を全部やっても出てきていないサービスもあります。AWS 公式模試を受けると、全問解いたはずなのに初見のサービスが出てきて面食らうことでしょう。
今回受けた試験の体感でも、新サービスについて深くは突っ込まれないもののサービス名は出てきます。そこで、サービスの概要だけでも知っていれば選択肢から除外することができるので、新しい試験範囲の各サービスの概要だけでも頭に叩き込んでから受験した方が良いと思います。

■試験会場
3 時間の長丁場のため事前にトイレは絶対行きましょう。途中でトイレに行くこともできますが、試験時間はその間も無くなっていきます。

■最後に
問題を暗記するというよりも解説を読んで理解することを重視していれば大丈夫だと思います。これから挑戦する方も頑張ってください。

error: