みんなの合格記(SAP-C02)

合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。


◆登録情報
【ユーザ名】 : yuta_light
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : あり
【取得済み資格】: CLF, SAA, SAP
◆受験情報
【受験科目】 : 【SAP-C02】ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
【受験言語】 : 日本語
【受験日】  : 2025/10/20
【スコア】  : 845 点
【合否】   : 合格
【学習期間】 : 2 か月
【受験回数】 : 2 回目
【受験目的】 : 業務都合, 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Cloud License, AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【分野 1】:複雑な組織に対応するソリューションの設計(26%)
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 2】:新しいソリューションのための設計(29%)
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 3】:既存のソリューションの継続的な改善(25%)
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 4】:ワークロードの移行とモダナイゼーションの加速(20%)
→ コンピテンシーを満たしている

◆試験の感想
■出題傾向
出題割合は AWS 公式の試験ガイドどおりでした。
CloudLicense で見た問題が 10 〜 15 問程度あり、初見で見当がつかない問題もいくつかありました。

■難易度
全体的な難易度は想定どおりでした。
ただし、CloudLicense の問題より一歩踏み込んだ内容の問題もいくつか出題されました。

■試験会場の様子
テストセンターで受験しました。
団体で別の試験を受けている方がいたようで、少し騒がしい時間もありました。
静かな環境を望む場合は、空いていそうな時間帯を狙って予約するのがおすすめです。

■全体の感想
SAP-C01 を約 3 年前に受験し、再認定のために受験しました。
サービスの数が増え、アーキテクチャの主流も変わったように感じました。
特に Organizations を用いた複数アカウント管理や、サーバーレス化など運用を効率化する問題が増えた印象です。
問題の意図を正確に読み取り、何を求められているのかを意識して回答することが大切だと感じました。
◆受験者へのアドバイス
■勉強方法
問題を解き、正解だけでなく不正解の理由も必ず確認しました。
間違えた問題に関しては、そのサービスについてスライド動画や公式の BlackBelt 資料などを参照し、理解を深めました。
一度間違えた問題は再度確認し、確実に理解できるまで繰り返しました。

■学習履歴の使い方
進捗管理と復習に活用しました。
特に 7 問ごとに区切って回答するようにすると、集中力を保ちながら効率的に進められました。

■ ThinkFlow
GPT 機能を使って、誤った問題に関する質問や追加の調査を行いました。
その回答をもとに BlackBelt などの公式資料で内容を再確認し、知識をより確実に定着させました。

■受験テクニック
試験時間は 180 分と長丁場になるため、体力と集中力の維持が重要です。
テストセンター特有の雰囲気もあり、通常より疲れやすいと感じました。
わかる問題から先に回答し、すぐに判断できない問題には確認フラグを立て、後から見直すようにしました。

■今後受ける人へのメッセージ
SAP-C02 は 180 分の長時間試験で、問題数も多いですが、出題範囲は広いものの細かい部分まで問われる問題は少ない印象です。
AWS のベストプラクティスを意識しながら回答することが重要です。
CloudLicense で学習した内容と類似する問題もありましたので、見た問題は確実に回答できるよう、繰り返し勉強することをおすすめします。

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