みんなの合格記(SAP-C02)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : crunch
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : あり
【取得済み資格】: CLF, SAA
◆受験情報
【受験科目】 : 【SAP-C02】ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2024/06/23
【スコア】 : 777 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 3 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Cloud License, Udemy
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【分野 1】:複雑な組織に対応するソリューションの設計(26%)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 2】:新しいソリューションのための設計(29%)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 3】:既存のソリューションの継続的な改善(25%)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 4】:ワークロードの移行とモダナイゼーションの加速(20%)
→ 改善が必要
◆試験の感想
問題は長文で、読むのに苦労しますが文やサービス名のなかに答えのヒントがあります。どの回答を導いて欲しいのか、問題を作る側の視点に立って問題を読むと「ひっかけ」の回答等が思いつくと思います。
◆受験者へのアドバイス
・試験会場でメモとペンは渡されますが、できるだけ頭の中で構成図が思い描ける必要があります。
・SAA は単一リージョン・アカウント内の設計ですが、SAP は複数リージョン・アカウントになった程度だと、気楽に構えて勉強されるのが良いと思います。
・Udemy の最新問題を 75 問こなし、その後 CloudLicense で最新問題に更新されている SAP#13~31 までを完璧にして、AWS 認定本試験モードを受けましたが合格点には届きませんでした。しかし、本番では割と答えやすい問題がでて合格できました。
未経験の方は答えを暗記する気概で勉強されるのが良いと思いますが、ある程度 AWS の構築経験がある場合は、構築でハマったケース (エンドポイントの GW 型、インタフェース型の違い) などの経験が役に立つので、マルチアカウントや複数リージョンの DR 対策、移行パターンがある程度回答できるようになれば合格圏内なのではないでしょうか。