みんなの合格記(SAP-C02)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : zexzexzex
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 :
【取得済み資格】:
◆受験情報
【受験科目】 : 【SAP-C02】ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2023/05/09
【スコア】 : 809 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 3 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 業務都合, 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : Tech Stock, AWS認定資格試験テキスト AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイト, AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル, BlackBelt
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【分野 1】:複雑な組織に対応するソリューションの設計(26%)
→ 十分な知識を有する
【分野 2】:新しいソリューションのための設計(29%)
→ 十分な知識を有する
【分野 3】:既存のソリューションの継続的な改善(25%)
→ 十分な知識を有する
【分野 4】:ワークロードの移行とモダナイゼーションの加速(20%)
→ 十分な知識を有する
◆試験の感想
問題文が図を使わずに言葉だけで現在の状態、条件、達成目標などを説明しようとするため、長文で冗長になる事により大事な事が抜けやすくなって、「え、これが不正解 ??... あー、はいはい『コストが一番かからない』って確かに書いてありましたねー、はいはいすみませんねー」みたいな風になるのが非常に辛かったです。
さらに、冗長な英文を機械的な日本語翻訳にかけたような文章であったため、理解がさらに難しくなり、本当に大変でした。
しかし、試験自体は TechStock のおかげで、不自然な日本語に対する対応力がかなりつきました。定期的に時間を確認し、現在のペースで問題ないかを確認したり、後でじっくり考える問題にフラグを付けて、余裕を持って対応できたと思います。時間も余って、頭が痛くなりながらもなんとか全問解答することができました。
ただ、試験センターの環境は最悪でした。現在の季節にもかかわらず、寒く、湿度が 20% 台で乾燥しており、喉が痛くなるほどでした。周囲の人たちもかなり咳をしていました。さらに、試験センターから提供されたメモ用のペンの蓋を開け閉めする人が同じ室内にいて、
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
数分間ずっとやられて流石にブザーを鳴らして係員を呼ぼうかと思いました (笑) 。その人は集中しているんでしょうけどね。。
まぁとにかく合格できて良かったです。勉強も試験も長時間で大変で、何度も受けるのは精神的に厳しいですね。
◆受験者へのアドバイス
〇試験について :
・TechStock のサイトで学習した内容を適用すれば、考え方の傾向もかなり似たものが出るように思います。
・CIDR などの計算が必要な問題が出題された場合は、すぐにフラグを立てて次の問題に進むと効率的です。
・試験中は、右上に表示される時間を定期的に確認しながら進めてください。19、38、57、75 問目あたりで時間を確認するくらいの感覚で良いでしょう。「現在 19 問目なので、大体 1/4... 残り時間が 135 分であれば良いペースだな」という感じです。
・180 分フルで時間を使う可能性を考慮に入れるべきです。そのため、水分補給には注意が必要です。飲みすぎてもトイレに行きたくなりますし、飲みすぎないと喉が渇いて集中力が下がります。TechStock の本試験モードを活用して、適切な間隔で水分を取るようにしてください。
〇勉強について :
・直接 TechStock のサイトで学習を始めると心が折れてしまう可能性がありますので、何らかのテキストで勉強してから取り組むことをお勧めします。
・TechStock のサイトの問題は、本番に近い雰囲気のものが多いですが、解説もその雰囲気で書かれていますので期待せずに読むことをお勧めします。その解説の意味を理解するためにも、テキストで予め学習してから取り組むべきです。
・解説にはリンクが張られていますが、AWS の公式サイトへのリンクしかありませんので、心が折れてしまう可能性があります。Google 検索や ChatGPT のようなツールを活用したり、BlackBelt を参照するようにしてください。
・一度間違えた問題はお気に入り 1 に、復習で再度間違えたらお気に入り 2 に、という風にお気に入り 3 まで付けたものを徹底的に暗記するまで復習すると効果的です。