みんなの合格記(SAP-C02)
合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。
◆登録情報
【ユーザ名】 : r0se1026
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : あり
【取得済み資格】: CLF, SAA, SOA
◆受験情報
【受験科目】 : 【SAP-C02】ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
【受験言語】 : 日本語
【受験日】 : 2025/08/10
【スコア】 : 791 点
【合否】 : 合格
【学習期間】 : 3 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明, 転職のため
【テキスト】 : Cloud License, AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル, BlackBelt
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【分野 1】:複雑な組織に対応するソリューションの設計(26%)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 2】:新しいソリューションのための設計(29%)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 3】:既存のソリューションの継続的な改善(25%)
→ コンピテンシーを満たしている
【分野 4】:ワークロードの移行とモダナイゼーションの加速(20%)
→ コンピテンシーを満たしている
◆試験の感想
本番は、解き終わるまでに約 2 時間 20 分、見直しに 30 分を使い、ほぼ時間通りに終了しました。
手ごたえとしては、合格しているかどうかは五分五分という感覚でした。
本試験では、類似問題が 7 割ほど出題され、残りの 3 割程度は、しっかりと問題文を読み込み、思考して解く必要がある内容だったと思います。
本試験では、解き終わると集中力が一気に途切れてしまい、そのまま見直しに入る形だったので、終了後はへとへとになりました。
1 年前に受験した SAA のときは、見たことのないサービスが問題文に出てきてかなり焦りましたが、半年前の SOA 受験以降、Cloud License を活用して問題文や選択肢のポイントを事前に把握していたこと、そして直前に演習量を増やしたことが、今回の合格につながったと思います。
◆受験者へのアドバイス
書き込み主のレベルは、業務で基本的な Lambda や S3、EC2 のセットアップや権限アタッチなどを経験している程度です。
Black Belt は興味のあるテーマのときに視聴し、教材も購入しましたが、SAA の教本をしっかりマスターしていれば、SAP で出題されるサービスの約 7 割はカバーできていると感じました。
Cloud License の演習を中心に学習し、本試験モードで正答率が 8 割近く取れるようになれば、一度受験してみる価値はあると思います。
より確実に合格を目指すなら、9 割近くまで仕上げておくと安心です。
出題では、Direct Connect (DX)、Transit Gateway、リージョン間のフェールオーバーといった内容が見られ、SAA と比べてより大規模なシステム設計に関わる内容が増えており、エンジニアとしての提案業務や PM 視点にも役立つ知識が問われます。
実務レベルでは、SAA 相当の知識に加え、業務内での調査やトライアンドエラーの積み重ねが特に重要だと感じました。
この資格は信頼の証として活用し、今後の案件獲得にもつながってくれることを期待しています。