みんなの合格記(SAP-C02)

合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。


◆登録情報
【ユーザ名】 : 田中
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : なし
【取得済み資格】: CLF, SAA
◆受験情報
【受験科目】 : 【SAP-C02】ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
【受験言語】 : 日本語
【受験日】  : 2025/06/28
【スコア】  : 764 点
【合否】   : 合格
【学習期間】 : 2 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 転職のため
【テキスト】 : Cloud License
【AWS公式模擬試験】: いいえ
◆セッション毎の正解率
【分野 1】:複雑な組織に対応するソリューションの設計(26%)
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 2】:新しいソリューションのための設計(29%)
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 3】:既存のソリューションの継続的な改善(25%)
→ コンピテンシーを満たしている

【分野 4】:ワークロードの移行とモダナイゼーションの加速(20%)
→ 改善が必要

◆試験の感想
CloudLicense で学習した類似問題もあり、7 問ほどは確実に得点することができました。
試験序盤はわからない問題が続き、受験会場が少し暑かったこともあってペースを崩してしまい、合格できるか不安になりましたが、20 〜 30 問目あたりから落ち着きを取り戻し、最終的には見直しの時間が 10 分ほど余るペースで解き進めることができました。

本試験モードを事前に受けていたおかげでペース配分を把握できており、中盤以降は時間を意識しながら冷静に解答できました。

CloudLicense で見覚えのある問題が多数出題されていたものの、サービス名を暗記するだけでは全てに対応するのは難しいと感じました。理解を深めながら学習することが重要だと思います。
◆受験者へのアドバイス
私の学習方法は以下の通りです。

【 CloudLicense 】
・#6~#83 を 1 周
・1 周目で間違えた問題をランダムに解き直し (約 40 問)
・本試験モードを 1 回受験

私は AWS 未経験で、インフラの知識もほとんどなかったため、問題の解説や Black Belt を読んでも理解できないことが多くありました。
そのため、間違えた問題については「どこまで自分の認識が合っていて、どこから間違っていたのか」をすべて ChatGPT に確認しながら、ほぼ毎日学習を続けました。
この学習方法で前提知識や問題の捉え方を言語化できたことが、合格の大きな要因のひとつだと思っています。

受験日程を引き延ばしたくなかったため、他の合格体験記にあるような「CloudLicense を 2 〜 3 周まわす」「本試験モードで 8 割取れてから受験する」といった準備はできませんでした。
ただし、本試験モードを数回実施して 8 割以上のスコアを安定して取れるようであれば、十分に合格可能だと思います。

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