【ユーザ名】　：　shioduke020
【会員プラン】：　プロフェッショナル
【実務経験】　：　なし
【取得済み資格】：　SAA

【受験科目】　：　【SAP-C02】ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
【受験言語】　：　日本語
【受験日】　　：　2023/10/23
【スコア】　　：　843 点
【合否】　　　：　合格
【学習期間】　：　2 か月
【受験回数】　：　1 回目
【受験目的】　：　自己啓発・技術の証明
【テキスト】　：　Cloud License, BlackBelt, Udemy
【AWS公式模擬試験】：　はい

【分野 1】：複雑な組織に対応するソリューションの設計(26%)
→　コンピテンシーを満たしている

【分野 2】：新しいソリューションのための設計(29%)
→　コンピテンシーを満たしている

【分野 3】：既存のソリューションの継続的な改善(25%)
→　コンピテンシーを満たしている

【分野 4】：ワークロードの移行とモダナイゼーションの加速(20%)
→　コンピテンシーを満たしている

試験開始して最初の問題から回答に自信が持てない問題が多く出題され慌てましたが、最終的に全体の 8 割程度は見直し不要と判断できる程度には解くことができました。
自信が無いものについては見直しマークを付けて問題を解き、全問解き終わった後、マークを付けたものだけ見直しをしました。
特に時間は気にしていませんでしたが、全問解き終わった時点で 1 時間弱時間が余っている状態で、見直し完了時点で 30 分弱時間が余った状態で試験を終了しました。

参考までに私の試験勉強開始時点の状況と、勉強方法を載せておきます。「AWS 認定本試験モード」の点数は #24 以降を 1 周解いた時点のものです。

< 勉強開始時点の状況 >
SE をしておりますが、メインフレーム主体の業務で AWS 経験はありません。
4 年前に興味本位で SAA を取得しましたが、それ以降 AWS とはかかわりがなく、S3 や EC2 などの主要なサービスを辛うじて覚えていた状態でした。

< 勉強方法 >
全部で 150 時間程度費やしたと思います。以下の流れで勉強しました。

1.(40 時間) Udemy で試験対策講座を受講
SAP 合格者がおすすめしていた海外の方の講座を受講しました。英語だったので、日本語字幕を付けて受講しましたが、SAA レベルの知識を前提とすると説明があったのと、字幕が完璧ではなかったため、講座で説明されるサービスについてはあらかじめブラックベルトで学習をした上で受講しています。

2.(5 時間) 日本語の SAP-C02 対策本を読む
Udemy が英語だったこともあり、日本語で勉強したいと考え、対策本を買いましたが私には合わず (図を見ても文章が頭に入ってこなかった)、途中で読むのをやめています。

3.(110 時間)CloudLicense で問題を解く
#24 以降を 2 周した後、間違えた問題だけ +1 周しました。1 周目は、自信を持って回答したもの以外は、すべて解説を読みました。この際、すべての選択肢について、なぜ正解 / 不正解かを説明できるまで必要に応じてネットで調べました。2 周目は試験前日に 1 日潰して実施し、3 周目を試験当日の朝実施しています。

また、CloudLicense の問題を解き始めた最初の頃は、問題文が英語の直訳のようで、大変分かり辛いと感じていましたが、実際の試験が同じような文章なので、問題文の日本語に違和感を感じている方は、CloudLicense で慣れておく必要があると思います。模擬試験の日本語は比較的わかりやすいと感じましたが、実際の試験は別ものだと思っておいた方が良いです。