【ユーザ名】　：　awstester
【会員プラン】：　プロフェッショナル
【実務経験】　：　あり
【取得済み資格】：　SAA

【受験科目】　：　【SAP-C02】ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
【受験言語】　：　日本語
【受験日】　　：　2023/10/31
【スコア】　　：　810 点
【合否】　　　：　合格
【学習期間】　：　2 週間
【受験回数】　：　1 回目
【受験目的】　：　自己啓発・技術の証明
【テキスト】　：　Cloud License
【AWS公式模擬試験】：　いいえ

【分野 1】：複雑な組織に対応するソリューションの設計(26%)
→　コンピテンシーを満たしている

【分野 2】：新しいソリューションのための設計(29%)
→　コンピテンシーを満たしている

【分野 3】：既存のソリューションの継続的な改善(25%)
→　コンピテンシーを満たしている

【分野 4】：ワークロードの移行とモダナイゼーションの加速(20%)
→　改善が必要

Cloud License の問題と難易度はさほど変わらないと思いましたが、たまに聞いたことのない機能名が出てきたりして、試験後はあまり自信はありませんでした。受かってても合格点ギリギリだろうなと考えていました。
見直し用に不安な問題に 10 個ほどマークを付けていましたが、1 周でおなかが痛くなったので 60 分ほど時間を余らせて見直しもせず帰りました。

自分のバックグラウンドとしては、10 年ほどインフラエンジニアをしており、その中で AWS を触っていた時間は 5% にも満たないレベルです。最後に SAA を取ってからも 7 年ぐらい経っています。そのぐらいのレベルの状態で資格を取ろうと思い立ち、丁度 2 週間後の日にえいやと予約しました。

Cloud License 以外の教材は一切使わず、気になった所を別途調べたりなども全くしていません。Cloud License の問題とその解説のみで合格できました。(解説のリンク先にすら飛んでません)
1 日の平均勉強時間は 2 時間ほどで、合計 30 時間ほどやりました。
最初の 1 週間で #24 ～ #83 を 1 週 (1 日約 8 セクションをノルマ)、その時点で正答率 55% ほど。その後、本試験モードを 1 度だけやり 715 点、残りの 1 週間で間違えた問題だけをぐるぐる周回して正解率を 100% にする作業をしました。
#24～#83 についても本試験モードについても通しでやったのはそれぞれ 1 周だけです。
勉強の仕方の反省点としては、最初に解いた際にまぐれで正解したものをちゃんとお気に入りに登録するべきでした。2 周目をやる気が起きなかったので、まぐれで正解したものを復習する事ができずそのまま流してしまいました。

コツとしては、コスト削減か、運用の手間を無くしたいのか、最速で移行したいのか、パフォーマンスに特化させたいのか、その要件の部分を絶対に見逃さないことが大切だなと思いました。一番キレイなアーキテクチャを何も考えずに選択すると間違えます。Transit Gateway はスマートだけど金かかるみたいな大雑把な各サービスのキャラを知る事が重要だなと思いました。

試験の合格には、Cloud License が最適であり、他の教材は不要です。特に、なんとか女子みたいな看板を付けた情報商材屋たちにクーポンをばらまかせて客を集めてるようなサービスは使う必要ありません。